2005年01月14日

漫画喫煙シーンの影響

厚生労働省研究班が、大真面目に漫画の喫煙シーンについて調べたらしい。ページ換算で全体の0.38%で、喫煙の描写が1カ所でもある作品では平均6.4%に上るとする調査結果と主任研究者の尾崎米厚鳥取大助教授(環境予防医学)は「少年がよく読む漫画誌に、かなりの喫煙場面があり、影響が心配される。未成年の喫煙との関連を調べたい」としている。

この数字が大きいのか小さいのかという議論は、まだ結論が出ていないようだが、喫煙との関連があることは紛れもない事実だろう。それはすべての喫煙描写が喫煙へと結びつくのではなく、逆に、喫煙を敬遠すると云う関連性も考えられるからだ。

私の小さい頃は、一家団欒でテレビドラマを見るという光景が当たり前だったので、萩原健一や松田優作らのカッコ良さに、知らず知らずタバコに憧れていたと思う。あと「コンバット」好きだった私の脳裏には、戦闘シーンの後の一服や負傷した隊員の一服が妙に残っていて、これも疑う事無くありのままに認識したものだ。

また憧れのハリウッド映画などは、これでもかというくらい喫煙シーンが多かったように思えてならないが、大手メディアでこの話題は御法度に違いない。S・マックイーンやJ・ディーンの喫煙シーンに憧れるなという方が無理があったのだ。

しかし、和田ア●子がパチンコをしながら咥えタバコでお正月のテレビ番組に放送されても、憧れる人は極稀であり、逆にカッコ悪いと思う視聴者の方が多いのではないだろうか。少年漫画にも同様の演出を期待したいものだ。

厚生労働省も初めから漫画との関連性ありきで調査するのもいいが、まず現役の中高生に関連性について率直なアンケートするくらいの事はしてもいいと思うし、大変興味深く思うので是非、実行して欲しい。

たばこに関するニュース
ヤフー共同通信: 一部漫画で喫煙描写6% 厚労省研究班「影響心配」

※禁煙の輪を広げる為に、あなたの一票をクリック!

Trackback on "漫画喫煙シーンの影響"

このエントリーのトラックバックURL: 

"漫画喫煙シーンの影響"へのトラックバックはまだありません。

Comment on "漫画喫煙シーンの影響"

"漫画喫煙シーンの影響"へのコメントはまだありません。

Post a Comment

コメントする
(HTMLタグは使用できません)
ブラウザに投稿者情報を登録しますか?(Cookieを使用します。次回書き込み時に便利です。)
  •  
  •