2005年02月01日
全面禁煙国と葉たばこ農家
世界初の全面禁煙国となったブータンのワンチュク国王が、実は喫煙者で現在は減煙に挑戦中だと明かしたらしい。タイなどの仏教が盛んな国では喫煙を罪悪視するのは珍しくないらしいが、事もあろうに国王が喫煙者だという事実は国民にとってショックだったろう。
それも禁煙ではなく減煙というところが解せない。数々の徳を積んだ国王ともあろうお方が、宗教的な教えに反してまでも欲求を抑えられないとなると些か訝しい。残された課題が国王の道徳心だったとは、なんと言ったらよいか言葉が見つからない。
そんなワンチュク国王が、減煙ではなく禁煙に成功したというニュースを近い将来聞けることを願って止まない。真の全面禁煙国として再びアピールして欲しい。
徳島県のローカルニュースで、県内の葉タバコ農家が4割減少するとある。よく読むと小規模葉タバコ農家を対象にJT(日本たばこ産業)が廃業を募集した為であり、高齢化と重労働が生産農家減少に拍車をかけているらしい。
ただJTによると全国的なたばこの耕作面積は、凡そ一割にあたる約二千二百ヘクタール減の約一万九千四百ヘクタールとなる見込みらしいので、緩やかな減少といっていい。この国内葉たばこ生産農家の状況は、正に需要と供給のバランス次第なので、心置きなく禁煙する事をお薦めしたい。代わりに国内産の野菜や食品を食べれば良い。
- たばこに関するニュース
毎日新聞: ブータン:国王が減煙に挑戦中 世界初の全面禁煙国
徳島新聞: 葉タバコ農家の廃作進む 県内、美馬・三好で5割減少
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昨日の世界遺産では禁煙前日のブータン
の様子が映し出されていました。
ナレーションでは、煙草を吹かしている人
が多いので聞くと明日から禁煙なので最後
の一服を味わっているのだと説明していまし
た。
別のインタビューでは、吸いたくなったら
国境の向こうで吸うのだと答えていた喫煙者
も居ました。
特に目立ったシーンばかりを放映したのか
も知れませんが、喫煙者人口は少なくないよ
うな印象を持ちました。どれくらい禁煙が守ら
れて居るのだろう。
ニコチンによって一種の人格破壊が起きているのでしょうね、恐ろしい。
こうした行為が災いして、身近でたばこを買えなくなるという事態を想像して欲しいです。
今喫煙者は、自分達で自分達の首を絞めている状態です。
我が家の筋向いには煙草の自販機が設置され
ています。
よほど禁断症状が酷いのでしょう、自販機で煙
草を購入してその場で喫煙する患者が多いよう
です。
お陰で我が家の前の通りは煙草の封緘紙の紙
屑や吸殻でいつも汚れています。
何の躊躇いも無くゴミを投げ捨てる、こうした親を
見て育った世代が煙草以外のゴミも平気で捨て
るようになるのだろうと思います。
先日は、その自販機で煙草を買う僧侶を見掛け
たので「恥ずかしくないですか」と問うと苦笑いし
ていました。
仏教と煙草の関係については知りませんでした
が、人に教えを説くといった立場を考えると問題
ですね。
日本の仏教関係者は他の国の仏教関係者の中
では地位が低いのだそうです。やはりねと云った
気分でした。