2005年02月08日
新幹線全面禁煙に後押し
日本呼吸器学会、日本肺癌(がん)学会、日本小児科学会、日本心臓病学会、日本産科婦人科学会、日本循環器学会などの「九学会合同禁煙指導ガイドライン委員会」が、JR各社に対し、新幹線や長距離の特急列車を含めた車両と駅ホームを全面禁煙とするよう申し入れることを決めた。
JR各社にしてみれば願ってもない要望書だろう。これで大手を振って全面禁煙を推進出来るのだ。これまでは、多少でも旧国鉄債務を肩代わりしている喫煙者に対して遠慮があっただろうから、まさに助け舟なのだ。この機会を逃さず速やかに回答して欲しい。
念を押すかのように、委員長の藤原久義・岐阜大大学院教授は「航空機は長距離の国際線を含めて既に全面禁煙で、ヨーロッパの新幹線も昨年末、全車禁煙となった。乗客、乗員の健康のためには全面禁煙にするしかない」と言ってくれているのだ。
この件は当サイトでも以前、「新幹線の煙害」12/10で触れたと思うが、これほど迅速に事が運ぶとは予想外だった。すっかり解決の道筋を付けてもらったのだから、鉄道会社なら、そのレールに乗ればいいのだ。
すわっ、秋葉原における砂漠のオアシス「Smokers' style」が消えた!のは、中旬に予定している改装のためであり、再びオアシスは出現すると事。歩行禁煙地区に秋葉原が指定されてから2年半、愛煙家の憩いの場としてJTが無料で運営しているという「Smokers' style」の需要は、全国至る所にありそうなのだが、残念ながら重い腰を上げない行政の出方次第といったところだろう。
最後のニュースは、アメリカ政府がたばこ会社を訴えたが賠償請求は認められなかったという、もう何が何だか理解するのが嫌になるようなニュースなので冷やかに笑って下さい。
- たばこに関するニュース
東京新聞: 『新幹線、全面禁煙しかない』
Akibaニュース: 愛煙家の憩いの場所「Smokers' style 秋葉原店」から分煙機が消えた!
日経新聞: 米連邦高裁、たばこ訴訟で政府の賠償請求権認めず
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自称、愛煙家は沢山いるでしょう。それを否定しても不毛です。
>ニコチン依存症の禁断症状を抑えるのにニコチンを補給している行為
これに気付けば、愛煙家という看板は自ら外すのではないでしょうか。
タバコを止めたいと願う喫煙者なら聞く耳もありますが、
現役の喫煙者を煽ったところで頑なになるだけです。
だから私は、過度の嫌煙ブームに憂慮しています。
「愛煙家」ですか、果たして愛煙家なんて居るの
でしょうか。
ニコチン依存症の禁断症状を抑えるのにニコチ
ンを補給している行為に過ぎないのではないで
しょうか。