2005年04月04日
JTの喫煙マナー広告
昨日の朝刊にJT(日本たばこ産業)がマナーを啓蒙する広告を掲載していたので、朝から気分よく読ませて頂いた。どれほど喫煙者に思いが届いたかは計り知れないが、テレビCMや電車内の広告でも多くの喫煙者の目に付いている事は間違いないだろう。これらの広告で扱われる事例は、一部の活動家の声ではなく、一般の感覚なのだとして素直に耳を傾けて欲しい。
私の禁煙する動機の一部に、「格好悪い」というものがあった。かつては自分も赤信号をグットタイミングと勘違いしタバコに火をつけ歩きタバコをしたり、道路や排水溝を灰皿代わりに使用した事があったのだが、ある日突然、他人が同じ行動をしていた時、ふと「格好悪い」と思い始めたのだ。まさに人のフリ見て、我がフリ直せだった。
それでも禁煙を開始しようと決断するには、この経験だけでは私自身が至らなかったので、JTとしても最小限の売上減少で最大限のイメージアップ効果を得たような気がする。JTと喫煙者が社会から必要以上に阻害されない為にも、喫煙マナーの改革・改善は、両者とも避けては通れない茨の道ではないだろうか。
実際問題、JTのタバコ事業が末永く生き残る為に講じられる策は、そう多くない。その中でも喫煙マナーの向上を図る啓蒙活動は、今後の世論を睨んだ最善の策だと思う。よりスムーズに分煙社会へと移行するための一手なのだ。分煙化の最中で世論を敵に回して大きな波風を立てる事は、JTや喫煙者にとっても不幸な事に違いないのだ。喫煙マナーの向上は、JTや喫煙者、非喫煙者にとって、お互いに利があると私は思う。
私は自分が禁煙に成功したからといって、全ての喫煙者を禁煙させようとは思っていない。タバコを吸い続けたい人の自由を奪うつもりはないのだ。タバコが健康を損なう事など喫煙者なら程度の差こそあれ百も承知だろうし、また、致命傷に至るまでは多くの年月が掛かる事も知っているだろうから、タバコによってストレスが解消すると思い込んでいる喫煙者に無理強いをしても逆効果になるだろうと理解している。
だからこそ、社会性のある喫煙マナーを身に付けて、今後もタバコを吸い続けて欲しいのだ。
※禁煙の輪を広げる為に、あなたの一票をクリック!
- Tsunebomb
- 15:52
- コメントする
- トラックバック (3)
- カテゴリー:禁煙全般
Trackback on "JTの喫煙マナー広告"
以下3件のトラックバックはこのページのエントリー"JTの喫煙マナー広告"を参照しています。
このエントリーのトラックバックURL:
» たばこカード08年導入へ! 持っていないと自販機で買えません!
- 2005年04月07日 09:49
- from ストレスフリーな生活
喫煙派にとっては、何とも、住みにくい世の中になってきたものだ。今度は、未成年向けが自販機でタバコを買えないように、たばこカードが導入されるという。このカードを導... [続きを読む]
» タバコの害
- 2005年04月26日 14:50
- from バスケットボールチーム unipass(ユニパス) | ...
今日のランチの席で出来事。 食事中、隣のテーブル席からもくもくと煙が漂ってきました。タバコです。 初めは数分の我慢だと思って辛抱していましたが、次第に目... [続きを読む]
» FILTを ご存知ですか?
- 2005年07月24日 11:47
- from 自然の法則って?
株式会社コネスール(シガーショップを経営?親会社はJT?定かではありません)が発行するフリーペーパー「FILT」(編集マガジンハウス)というのがあるんですよ〜。... [続きを読む]

"JTの喫煙マナー広告"へのコメントはまだありません。