2005年04月13日

禁煙教室で学んだ事

昨日、傘地蔵さんからのコメントに、大阪市が開催している禁煙教室の話が在ったので、実際に2年前体験した私の感想を少し。大阪市某区の禁煙セミナーに参加したきっかけは、こちらから懇願したのではなく、どちらかというと偶発的な出来事でした。今から思い帰すと渡りに船だったのでしょう。

禁煙前に参加した第1回目は、セミナーの概略説明を聞き保健師さんとの個人面談をし、いよいよ禁煙開始日を決定すると誓約書にサインをしました。それに間違いなく喫煙者であるか確認する為に、尿検査と呼気一酸化炭素濃度測定を受け、66ppmという記録ホルダーに認定されたのでした。

禁煙開始日まで10日以上あったので、頂いた禁煙手引きを読んだりして、漠然と苦しい禁断症状と闘う日々を想像したりもしました。保健師さんが、苦痛を和らげてくれるというので、帰り道にニコレットを買いました。その小冊子に禁煙日記を付ける事を勧めていたので、素直に日記帳を準備しました。それが現在の「禁断症状日記」です。どうせ禁煙するなら自分に優位な状態で進めたいと思い、いろいろと禁煙について情報を集めた事が、結果的には功を奏したのではないかと思います。

戦う相手、つまり敵を知る事は、戦に勝つ為の基本だと云う事です。ここで敵といえば、タバコです。これまでタバコによって得られていた効能とこれからタバコによって被る損失とを冷静に慎重に天秤に掛けてみる事が重要です。その答えを急ぐ必要はなく、一年ほど様子を見るくらいで私は、禁煙生活をスタートしました。

禁煙開始から5日目で、ドクターチェックと称した禁煙継続確認がありました。呼気一酸化炭素濃度は、1ppmまで下がりタバコを吸っていない事が晴れて証明されました。別にドクターに相談する事はありませんでしたが、保健師さんの喜び様に気を良くして帰りました。タバコを吸わないだけで喜んでくれる人がいるのは、ちょっとしたカルチャーショックだったように思います。

その後、1ヶ月後2ヶ月後と同様の継続確認があった後、3ヶ月目にセミナー終了となりました。最終日には、参加者による会話形式の近況と感想を発表する場が設けられました。記憶では12,3人ほどだったと思いますが、この中にはタバコを止められずにいた人もいて、完全に吸っていなかったのは私を含めて5人でしたが、3ヶ月間の禁煙セミナー受講を終了したという終了証書は、この日の参加者すべてに渡されました。

朝日新聞の記事に在る「達成率45%」という意味は、恐らく全参加者より禁煙セミナーの終了証を発効した割合だろうと思いますが、それでも禁煙を成功させたいという志さえあれば、いずれは成就すると私は考えます。問題意識を持つ事から改善・改革は始まるものだとしたら、タバコを吸う事に対して疑問を抱く事こそ、禁煙の第一歩なのかもしれません。

たばこに関するニュース


朝日新聞: 禁煙教室人気 でも達成率は45%


大阪市健康福祉局:禁煙教室の御案内

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  • 2005年10月23日 18:37
  • from 最新、アンケートによると

JTのアンケート調査によると(朝日)  ・調査は今年6月  ・全国の成年男女1万6000人。 ☆05年の全国のたばこ喫煙者率  ・29.2%... [続きを読む]

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