2004年12月24日
タバコのニオイは、悪臭?
相次いでタバコのニオイに関するニュースが続いている。まず「日本たばこ産業がにおいを抑えた銘柄を発売」というニュースと「日鉄鉱業がたばこの煙のにおいを分解する装置を試験販売」というニュースだ。
何れも「悪臭」を連想させる「臭い」とは表現せず「匂い」も含まれる「におい」と表現したところに、「北朝鮮民主主義人民共和国」と同質の違和感を感じるが、先ずは「におい」を迷惑なものと位置付けたところを評価したい。
現在では、タバコの煙嫌いが多くいる事でも分かる通り、決して万人に好まれる匂いではないのは事実だ。車やトイレの芳香剤や消臭剤に「タバコの香り」がないことでも確認出来るし、どちらかというとタバコの臭いを消す作用を求められているのだ。
私は、この「におい」に重きを置いた流れを歓迎したい。タバコの煙は、悪臭なのだという自覚を喫煙者自身が持つ事に、大いなる意義を感じるからだ。
しかも数多の健康被害論争を繰り広げるより、一目瞭然ならぬ一嗅瞭然で喫煙者と非喫煙者の意見が集約できる事に着目すれば、喫煙行為自体の位置付けを道徳観念で議論できる機会が得られるのだ。
世界一の長寿国で、タバコによる健康被害を立証し理解を得るのは、相当な骨が折れるし時間も掛かる。しかし、タバコの煙が「クサイ」という共通認識を養うのに、お金も時間も掛からない。もはや既成事実だからだ。
ただ喫煙者は、「紫煙の香りが好きだ」こう反論するだろう。しかし、喫煙者の嗅覚は、少なからず鈍化していて、タバコの臭いに慣れているだけなのだ。その説明は、芳香剤として売られていない事実で、極端に少数である事は明らかなのだ。
社会人として、自分が放つ悪臭で他人が嫌がるのは想像に難しくないし、その逆の立場も嫌に違いない。だとすれば、自ずと喫煙行為は、エチケットに反する行為だと理解できるのではないだろうか。
そこで私の提案だが、タバコのCMやパッケージに一言付け加えて頂きたい。「人間関係を損なうおそれがありますので、煙草の悪臭に注意しましょう!」
- たばこの「におい」に関するニュース
日鉄鉱業、たばこの煙のにおいを分解する装置を試験販売日経新聞より
におい抑えた銘柄増加 日本たばこ、年初から
gooニュース(共同)より
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2004年12月22日
JTも認める禁煙旋風
日経新聞に日本たばこ産業(JT)の希望退職に関する記事があった。
日本たばこ産業、希望退職応募者4500人以上に
日本たばこ産業(JT)は21日、2003―05年度の経営計画での希望退職への応募者が4500人以上に達する見通しを明らかにした。当初は約4000人を予定していたが、葉たばこ処理工場の追加閉鎖を決定したことなどから応募者が増える。事業運営に大きな支障はないとみているが、今後、必要があれば退職者を一時的に再雇用することなども検討する。
JTは経営計画で従業員の2割強にあたる約4000人を希望退職で減らすことを決め、昨年度に約500人が応募。今年度は約3500人を見込んでいたが、4000人以上に増える見通しになったという。
※転載:NIKKEI NETより
来る欧米並の禁煙旋風に備えて、着々と手を打っているようです。需要が大幅に減るといってもなくなるわけではないので、生産効率や経営資源の移動によって企業としての存続を計っているでしょう。
その経営方針を受けて、日本たばこ産業の株価(2914)は、年初来高値圏を維持しているとみるのが妥当でしょう。タバコの販売元は、先を見越したリストラをしているのだから、現在喫煙者の方々は、もう何の遠慮もなく止める事が出来るのです。
既に日本たばこ産業は、あなたやあなたと同じように喫煙している人が、近い将来に禁煙することを肯定しているのです。この先もずっとタバコを吸うか、もうこのくらいで止めておくかを選ぶ時期に来たのです。じっくり考えてみて下さい。
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2004年12月21日
私の禁煙ストーリー
私の場合、禁煙当初は、「お調子者」と「好奇心」と「観察」というキーワードが当て嵌まる。禁煙日記を付けろという指導に対し、新しくサイトを立ち上げて日記を書いた。少しでも誰かに見て欲しくて自分で宣伝して回り、その日記を面白おかしく伝えたくて、自分の禁煙を客観的に観察したのだ。
不思議なほど辛くはなかった。禁煙日記には最低1年の記録を書き留めておきたかったので、早々に投げ出すわけにもいかず、見事にお調子者が功を奏した格好だ。これも信じられかも知れないが、私は、日記を1週間と書いた事がない筆不精でもあったのだ。ただ、あれが日記と呼べるかどうかは、悩ましいのだが。
禁煙生活も1ヶ月に成ると毛色の変った身体の変化や症状もなくなり、倦怠期といわれる間延びした日々を過ごす事に嫌気を覚え、ネタ作りにタバコを吸う事を画策したりもしたが、あまりにも反応がないので自粛した。この頃には、禁煙を成功したという自負も芽生えてきて、自分なりの禁煙方法を具現化したという思い上がりもあった。
2ヶ月を過ぎた頃、割りと方々で評判の良かった『禁煙セラピー』なる禁煙本を購入し彼女にプレゼントした。大まかな内容は知っていたが、詳しくは知らずに渡した本に私が目を通したのは、彼女が禁煙を始めてからだった。しかし、計らずも私の禁煙方法が類似していた事に驚かされた。
私は調子に乗っている内に、事ある毎に禁煙は出来ると思い込むようにした。タバコを吸わなくても七転八倒することもないし、逆に、ご飯は美味しく頂けるし体調は良くなるしで、タバコを吸う理由がなかったのだ。洗脳という言葉は大袈裟だが、タバコに対する価値観の変化といった方が理解して頂けるだろうか。
以前のタバコに対して抱いていた価値観や観念的なものも含めて、虚構だったのだと自分の中で受け入れる事が出来た時、肩の荷は軽くなり背中を押してくれたような感覚を経験するのだ。これが実質的なタバコからの解放であろう。
いくら我慢強いからと禁煙期間を重ねても、この価値観の変化なしにはタバコからの解放はない。いつも言うように我慢には限界があるからだ。もしも、頑張る方向を間違うと、辛い日々の後に惨めな姿に逆戻りという、最悪な結果が待っているのだ。
幸いにして道を誤ることなく、タバコの奴隷から解放された私に出来る事があるなら、それは、この経験を通じて後進に伝える事くらいだ。見習うか理解するかどうかは、それぞれの受け手に委ねられるところだからだ。あとは健闘を祈ろう。
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- カテゴリー:禁煙全般
2004年12月20日
喫煙とガンの因果関係
札幌医大で開かれたがん研究のシンポジウムで、国立がんセンターの津金昌一郎氏は、「喫煙とガンの因果関係」について発表しました。
(国立がんセンター・津金氏講演)「男性のがんの3割がタバコが原因。年間28万人発生しているがんのうち8万人がタバコが原因。女性の場合はちょっと少なくて3%ぐらい。20万人のうち8000人ぐらい」そして、たばこをやめた場合、肺がんになる確率が減り続け、20年後には、吸わない人と同じ確率になることもわかりました。
とても真面目なシンポジウムで発表された研究結果なので否定し難いわけですが、これほどのリスクがある「嗜好品」を平然と売る側の責任は、愛好者に真実をありのままに公表する事ではないだろうか。
日本中が健康ブームを満喫している昨今、テレビの健康情報番組で紹介される予防性・機能性食品は、数々のヒット商品を生み出しているが、同じ番組でこの研究結果を放送すると面白い事になりそうだ。
しかし、JT(日本たばこ産業)の潤沢な広告宣伝費を掴まされた民放では、ストレートにリスクを公表する事は至難の業だろう。大々的に放送される日が来る事を生温かく見守りたい。
それにしてもこの記事の年間8万人だなんて数字は、とても身体に悪い数字だ。タバコよりも悪い気がするのは、禁煙効果だろうか。
STV札幌テレビ放送 男性のがん原因 3割がタバコより
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2004年12月16日
広がる禁煙、日本と世界
今月から長野県の敷地内で全面禁煙になった事はお伝えしたが、山梨県でも来年度中に県庁内を全面禁煙にする方針を固めたらしい。まだ自動販売機の撤去や喫煙スペースについてなど検討課題は残されている。
禁煙の輪を広げたい私にとっても良いニュースなのだが、どうもしっくりこないのは、そのスピードだろう。健康増進法により、施設の管理者は、タバコの煙による被害を防ぐための努力をする義務があると明確に定められたのに、いざ実行段階になると既存の喫煙者の顔色を覗い過ぎる。
まず行政が健康増進法を遵守してタバコによる健康被害をなくすよう率先して取り組むべきなのに、これでは、諸外国のようにレストランやバーといった公共の場での全面禁煙は、首が長くなって仕方がないほど待たなければならないだろう。
屋内禁煙の先陣を切った米国カリフォルニア州やニューヨーク市、英国のロンドン市、アイルランドに至っては国中の職場や飲食店といった人が集まる室内を全面禁煙にしたのだ。
そしてニュージーランドが10日、その仲間入りをした。昨年12月に可決された「禁煙環境改正法」に伴う措置なのだが、我が日本でも昨年の5月に健康増進法が施行されてから1年半が過ぎた。しかし、現状は上でも述べた通りの緩やかな改善を目指し、さながら消耗戦の様相を呈している。
各地方自治体の首長は然る事ながら、国の対応もいまひとつ覚悟が決まっていないように私には映る。厚生労働省舎のロビーや飲食店は、未だに喫煙可能なのだろうか、先ずは、「槐より始めよ」と大きな声で言いたい。
- 最新の禁煙事情
- 参考記事:日経新聞 ニュージーランド、バーやカジノでも全面禁煙より
- 参考記事:朝日新聞山梨版 山梨県庁内、全面禁煙により
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2004年12月15日
「女性の喫煙意識」調査
禁煙補助剤のニコレットでお馴染みの会社ファイザーから、「女性の喫煙意識」に関する意識調査の結果が発表された。これは、ニコレット禁煙支援センターが、2004年10月に実施したもので、喫煙女性の8割超に禁煙願望があることが明らかになった。
タバコを始めたきっかけは、「ストレス・イライラ解消のため」(35.0%)、「かっこいいと感じた」(20.7%)らしく、止めない理由では、「ストレス・イライラ解消のため」(64.7%)、「かっこよく見える・クールにみえるため」(0.8%)と大幅に変化する。
全体で実際に禁煙にトライした事があると答えた人は71.9%おり、女性喫煙者らしく健康や美容への影響を懸念している割合が高いでようです。詳細は、「健康への影響」が37.0%、「タバコの煙・におい」が15.5%、「肌荒れなど美容への影響」が13.7%となっています。
また85.8%が「マイルドやライトと表示されたタバコ」を吸っており、結果は、好みのテイスト(48.3%)が一番だったが、一方では、身体への影響を配慮する姿勢も覗える。
この調査で明らかになった事は、およそ成人女性の10%前後を占める女性喫煙者は、タバコがストレス解消の道具ではなくストレスの原因だと知れば、明日にでも吸う理由を失うという事だ。そして美容にも悪影響を及ぼしていると知れば、タバコを止めるという選択をするはずなのだ。
残る課題は、タバコを止めると太るという現実だが、命や美貌を削ってまで喫煙するのは、無謀というより愚かだろう。適度な食事と運動をする事で全てが手に入るモノを見逃す手はない。
- 参照:ファイザー株式会社2004年度プレスリリース
- ・「女性の喫煙意識」に関する調査
- ・「女性のためのニコレットBOX」100名様へプレゼント
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2004年12月14日
無知こそ禁煙の障壁
日本医師会が発表した男性医師の喫煙率が、4年前より5ポイント以上下がり、21.7%になったらしい。あくまでもアンケートに回答した医師だけの割合なので実際には、若干高いと思われている。
この記事の注目は、診療科別の喫煙率だ。タバコの煙害を身近に感じる事の出来る呼吸器科14.9%、循環器科15.5%が特に低く、耳鼻咽喉(いんこう)科は4年前の33.3%から18.5%に大きく低下した。逆に喫煙率が高かったのは産婦人科26.3%、泌尿器科26.2%など医師自身が喫煙による健康被害の怖さを感じている実態を反映しているのだ。
喫煙による怖さを知りつつも止められない愚かな医者は、この際どうでもいいとして、これほどハッキリと喫煙被害の情報格差が喫煙率を左右することが現れた結果は、多いに価値がある。これこそが喫煙率を下げるヒントなのだ。
インターネットが普及する前は、情報といえばテレビやラジオ、新聞に雑誌といったメディアだった。しかし、これらのメディアに共通するのは、日本たばこ産業が大口のスポンサーだという紛れもない事実だ。無論これらが、タバコによる健康被害を喧伝するはずもなく、無知な一般大衆は、嗜好品だと思い込み自分好みの銘柄を吸っていたのだ。
記事の中には、欧米の医師が喫煙率5%前後だということが触れられていないが、社会的にタバコが害であると認知されれば、医者という立場で胸を張って堂々と吸う事に抵抗があるのも頷ける。広く日本の一般社会にもリアルなタバコの健康被害が認知されれば、喫煙者に対して理解を示す者は減り、哀れみを感じるのではないだろうか。
だが問題は、これらのタバコによる恐怖を一般的にどう周知させるかなのだ。タバコを我慢してストレスを感じるくらいなら、思いきって吸った方がマシだという声を良く聞くが、日本のメディアでは、その思考の間違いを指摘するジャーナリズム精神は皆無のようだから当てに出来ない。
この記事には、喫煙率を下げるヒントはあったが、そんな状況でも多くの医師が喫煙を続けているという負の遺産が際立った格好にみえる。それでも止められないのは、やはりまだ喫煙に対して社会性が保たれていると筆者はみている。これは一朝一夕に解決しないが、地道な努力は無駄にはならないと信じている。
こんな駄文でも多くの人の目に触れる事で、タバコに対して僅かな疑いでも抱いてくれる事を願って止まないのだ。
参考記事:ヤフー!ニュース男性医師の喫煙率は22% 呼吸器、循環器科で低くより
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2004年12月13日
みんなで吸えば怖くない
意地悪な誘惑に負けてしまいます。
2ヶ月禁煙したのにまた吸ってしまいました。落ち込んでいます。禁煙セラピーの本を買って読みまた落ち込み、なんで意思がこんなに弱いのだろうと本を読みながら泣きました。
やめたい 完全に断ち切りたいまわりは皆喫煙者家族も職場もそして皆吸えと目の前にタバコを持ってくる意地悪なことをする。煙草を止められない自分を嫌いになりそう。
なんでみんなたばこを目の前に持ってきてまあまあ一本だけでもというのでしょう。上司からいわれるとつらい。極端に言えばセクハラなのでは。いじめ。。。なんなの
幻覚症状掲示板より【投稿者:名前なんか恥ずかしくて】
まず2ヶ月間、タバコを吸わなかった事を喜ぼう。
その禁煙セラピーという本には、禁煙に精神力は必要ないと書いているので、意志が弱いからと泣く必要ないかもしれないですね。それに、2ヶ月間もタバコを吸わない生活を続けていたのだから、もう意志がどうこうという時期でもないでしょう。
あなたの周りが喫煙者だらけというのは、確かに不幸ですね、だって他の喫煙者の人達は、あなたがタバコを止めると困るのです。どう困るかと言うと自分たちが吸い続ける正当性が一つ失われるからです。
多くの人はタバコを吸いながらでも、あなたと同様に止められるものなら止めたいと思っています。しかし同時に、自分はタバコを止められない人間なんだとも思っていて、周りのみんなも自分と同じように止められないし、こんな良い物を止めるなんてどうかしていると思い込まずにはいられないのです。
だから身近に止めようとする人がいると、自分の信じていることをつい試してみたくなり、タバコを勧めたくなるのです。そこで吸ってしまうものだから彼等も益々思い込みが激しくなり、タバコのない生活から遠ざかってしまうのです。
逆にあなたの身近で一人二人と禁煙に成功すると、あいつが出来たのだから自分にも出来るのではないかと挑戦意欲が湧いてきて、いい相乗効果をもたらすはずです。その中の一人目になってタバコを吸わない人生を選択すかどうかは、あなた次第なのです。
タバコを止めるには、安っぽい意志よりも人生の選択に必要な情報を集めて、よく考える事を勧めます。今後タバコを吸うか吸わないかは、一生の問題なのですから、子供じみた意地悪で脱落しないよう頭の中を整理して、自分の決断に納得することがなにより大事です。
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2004年12月10日
新幹線の「煙害」
記事を要約すると新幹線の禁煙車両は、隣りが喫煙車両だとタバコの煙に害されるということだが、それを大学の先生等が調べたというお話し。利用者が思っていた事を真面目に代弁してくれたとお礼を言うべきなのか、何を今更と憤りを感じるべきなのか悩ましい。
新たな空調システムを備えた車両を増やすなりする努力をしない限り、この状態は放置されたままであり、管理責任を問われる恐れが、今回の調査で明らかになったのだと考えれば、JRなどの鉄道会社も重い腰を上げざろうえないだろう。
大事なのは、記事でも触れられている「健康増進法」に添って管理者による受動喫煙を防止する努力義務だろう。喫煙者がその車両内で喫煙する事は現行で認められている訳だから、管理者は、車内全体の煙害を防ぐ努力義務が課せられている。もし法律施行後に改善されていない場合は、義務違反で処罰されても文句は言えない。
しかも日本たばこの売上の一部は、旧国鉄の債務に充当されており、軽々に、JR側が全面禁煙を言い出せないのも確かだろう。しかし、フランスを走る高速列車TGVは、利用者にアンケートを取り事態を打開したという前例もあるのだ。思いの他、禁煙に賛成だという事実があったのだ。
日本たばこ産業と喫煙者に配慮しようと駅のホームの端に喫煙コーナーを設けていたが、喫煙者を惨めにするだけだと思うのは私だけだろうか。ホームの全面禁煙にすれば一時的な反発はあるだろうが、社会性のある喫煙者なら甘んじて受け入れてくれるだろう。
まずは私も利用するJR西日本に全面禁煙で先陣を切って頂き、噂通りサービスNo1だという称号と栄誉を手に入れて頂きたい。この期に及んで裏切る者は誰もないだろう。
参考記事:YomiuriOnline新幹線禁煙車、隣が喫煙車なら基準の3倍の「煙害」より
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2004年12月09日
身体の痛みは、禁煙効果
禁煙をしているが体調が悪い。
主人が禁煙20日目です。朝もすっきり、目覚めて,痰もからまなくなり快調なのですが、一つ、不安があるそうです。
以前から、階段を上ったりすると、ぜーぜーしてたのですが、禁煙してから、平坦な道を歩いてもぜーぜーすると、言っています。ゴルフのドライバーをふってもぜーぜーする。・・・とか。吸ってたときのほうが、良かった等と、言っていますが、どうしたものでしょう??
禁断症状でしょうか?体が、たばこを吸わせる方向へ悪魔のささやきをしているのでしょうか?以前不整脈が、あったのでどうしても禁煙してもらいたいのですが・・。
幻覚症状掲示板より【投稿者:さち】
自覚症状は、身体が回復した証拠です。
禁煙をして約3日で、味覚と嗅覚は回復するといわれています。これは、一般の人並みに神経細胞が甦っただけであり、これまで喫煙によってそれらを破壊していたと理解しましょう。
この細胞の回復が身体全体で行われると、これまでの喫煙行為によって麻痺していた痛みが顕になります。ただ、痛いからといって病気に成ったのではなく、病気が発覚したと言った方が正確でしょう。所謂、自覚症状です。
自然の治癒力で治る程度のもの在れば、早急に高度な治療を要する病気かもしれませんで、この機会に専門医に診てもらう事をお薦め致します。悪魔の囁きというより、天使の囁きと受け取りましょう。
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2004年12月08日
日本国内全面禁煙!
私が毎週欠かさず拝見している番組「たかじんのそこまで言って委員会」(読売系:関西ローカル)のサイトでタバコに関する調査をしている。調査No.066:「あなたは、日本国内全面禁煙に賛成ですか?反対ですか?」(※バックナンバーは、調査室)
私は、反対票を投じ、喫煙の自由を認めて、タバコは国で管理するべきだという意見を添えた。全面禁煙をするにはタバコを麻薬として認め、密輸入や密売を取り締まらなくてはならず、莫大な利権を闇社会に与えると同時に巨額のコストを抱えるという愚策に思えたからだ。
現時点では、賛成45%-反対55%という割合である。まだ日本の国内世論は、喫煙に対して寛容なのだと思いきや、反対意見の多くは、私と同様に制度上や運営上の不備や不都合を指摘する形であるのに対して、賛成派は感情的な意見が多い事に驚かされた。
要するに、国内全面禁煙は無理があるが、公共の施設や屋内の禁煙を促進し、よりよい分煙の社会を構築するべきと考える人と待ったなしでタバコを排除したいという人が殆どであった。どちらにしても喫煙者の肩身は狭くなる一方のようだ。
しかしだからといって、誰しも喫煙の自由はあるだろう。だが、自由には責任が伴ってこそだという事を忘れてはならないのだ。今や喫煙者やタバコ業界は、狭くなる肩身をどこで食い止められるかを考えて欲しい。それには、大いに社会人としての自覚とモラルが必要なのは明白ではないだろうか。
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2004年12月07日
タバコの奴隷を続けたい?
本当に禁煙は、素晴らしい事なのですか。
お久しぶりです。まだ止められません。 以前、9日間で終わった禁煙生活中にお邪魔していた者です。10日目に一本だけ!と思って吸って以来、すっかり元に戻ってしま いました。。。
その後も「今度こそ!」と、何度もチャレンジしていますが、2日目で断念の繰り返しです。。
禁煙した方々!助けて下さい!タバコを止めれば、身体のだるさは無くなりますか?頭は冴えますか?気持ちは晴れ晴れとしますか?
お金を使わないとか、病気の元になるなどの理由ではモチベーションを維持できない私に、どうか禁煙の素晴らしさを教えてください!
幻覚症状掲示板より【投稿者:やっちゅ。】
タバコを止めれば、そんな悩みはなくなります。
既に、自分が病気だという事を自覚するのが先決ですね、ニコチン依存症は、立派な病気なのです。病気を治すという事に理由は要らないですよ。
ニコチンに脳内を支配され、奴隷の如くタバコを買わされて吸わされている現状を素直に受け止めましょう。あなたは自分の意志でタバコを吸っていると反論したいでしょうが、それなら自分の意志で吸わない事も容易い筈です。止めたいのに止められないのは、あなたが病気だからです。
禁煙は、目的ではなく手段です。あなたの病気を治す手段なのです。禁煙を成功させれば、タバコの奴隷から解放されます。この素晴らしい体験は、喫煙者に与えられた唯一の贈り物なのかもしれません。
諦めないで現状の認識や把握に努めて、この闘いに勝利を収めましょう。
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2004年12月06日
タクシー乗務員に車内禁煙
日本の公共交通が概ね禁煙に移行した現在、タクシーも例外ではないだろう。
今回の日本交通(東京)は、全車両で乗務員の車内喫煙を禁止するらしい。タバコの臭いを嫌うお客に配慮した営業戦略らしいが、客の喫煙は禁じてない中途半端な決定をみると非喫煙者の意見や体験談は、蔑ろにされたに等しい。
確かに喫煙時代は、タバコを煙たいと思ったことはあったが臭いという感覚は乏しかったので、俄かには、臭いとする表現を信じがたかったが、今では心地よいとは到底思えない臭いを嗅ぎ分ける事が、幸か不幸か出来るようになりました。
少し考え方を変えて、タクシー車内での喫煙は、吸殻で灰皿を汚しタバコの臭いをばら撒くのなら、喫煙を有料とする方法もありそうなのだが、どうなのだろうか。これなら短い距離で無駄にタバコを吸わないだろうし、余分に払わないでいい分、非喫煙者にも理解が得易いと思うのである。
こうした提案や試みに対して、喫煙者が疎外感だけを感じるのではなく、喫煙マナーを見直すというプロセスを付け加えてくれると今後の分煙論議にもいい影響がありそうだ。一足早く、禁煙車を走らせているMKタクシーもお客の禁煙を徹底するまでには至ってなく、ここでも喫煙者のモラルが問題になりそうな気配なのだ。
必ず禁煙車では吸わないか、或は、乗らないという行動をとっていれば、現状のようにタバコが吸えるタクシーも残るだろうが、喫煙者が自分勝手な行動を取る状態が続けば、全面禁煙という対応になる成らざるを得ないだろう。
今後、喫煙者が自由に吸える範囲を確保出来るかどうかは、喫煙者自身の行動次第という事なのだ。この流れは、もう止められないだろう。
参考記事:11/29北海道新聞「タクシー乗務員に車内禁煙 日本交通、業界初の罰則も」より
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2004年12月03日
タバコは麻薬だと思え
副流煙が禁煙の邪魔をする。
やめて1ヶ月になりました。よく頑張ったなと思いますが、まだまだ喫煙願望が強くて困ります。
その原因のひとつは、副流煙にあるのではと思うようになりました。部課長同僚とも喫煙者で、毎日のように1時間程度は会議で副流煙を吸わされます。また飲みに行ったときは特に吸いたくてたまらなくなります。
1本おばけを我慢していても、副流煙を吸っている限り、いつまでも吸いたくなくならないのでは?と不安になってしまう今日このごろです。どなたかこのような境遇でもノンスモーカーになった方はいますか?
幻覚症状掲示板より【投稿者:hinob】
酷い職場環境なのは、お悔やみ申し上げます。
でも安心して下さい。私も似た様な環境でしたが、すっかりノンスモーカーです。ここは再度、タバコについて考え直してみるのはいかがでしょう。
確かに、換気が悪くて狭い部屋で喫煙者と同席すれば、否応無しに副流縁を浴びる事になります。しかし、それは健康被害にはなりますが、果して直接に喫煙欲求と繋がるでしょうか。どこかに潜在的な喫煙欲求が残っているから、呼び水になったと考えられないでしょうか。
飲みに行った時も同様です。タバコを1週間吸わないと味覚や嗅覚が甦りますので、せっかくの御馳走をタバコの煙で汚しながら食べたり飲んだりする事に私は魅力を感じません。喫煙者だった頃とは、考え方が変ったのです。
自分の中で何が一番に変ったかというと、タバコや喫煙行為を正当化しなくなりました。タバコは麻薬であり、喫煙行為は、覚せい剤中毒患者が注射器で薬を注入している行為と同様だと考え方を変えたのです。
記憶の中では、未だにタバコを美化したシーンが残っていますが、それは麻薬中毒だった頃の恥ずかしい思いでとして、反省の対象となりました。せっかく一番辛い1ヶ月を乗り越えたのですから、もうタバコから足を洗いましょう。
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2004年12月02日
一生の問題として考える
一週間経っても楽にならない。
禁煙してからようやく一週間です。 ですが、吸いたい気持ちは少なくなるどころか、頭おかしくなるほどです。一週間ぐらいで楽になると聞いていたので、落胆が大きいです。
あー、なぜこんなに吸いたいんでしょうか。気持ち的にはちっとも吸いたくないのに体が欲しがっているという感じです。最初の3日間よりひどいぐらいです。
あまりに吸いたくて吐き気がするほどです。あー!!!つらい。つらい。つらい。(泣)
幻覚症状掲示板より【投稿者:なつき】
答えは、禁煙一週間の過ごし方にあります。
ある日突然にタバコの事を忘れてしまったり、吸いたくなくなったりするものではないのです。ですから1週間といっても、今後のタバコとの関係を実直に考えない状況が続いていたり、止めたんだという覚悟がない場合は、吸いたいという思いが募るだけなのです。
心のどこかで、これ以上辛くなったら禁煙を断念してタバコを吸えば、目の前の問題は解決するのだと算段していないでしょうか。もっともらしい言い訳に聞こえますが、これは問題を先送りにしただけです。再び近い将来、タバコを止めようかどうしようかという悩みを抱える事でしょう。
この喫煙者の悩ましい問題は、どちらにしても覚悟が必要です。一生、吸い続けるか、それともスッパリ止めるか。しかし、この重要な決断をする為には、もっとタバコの事を良く知るべきです。あなたの一生に必要かどうか、落ち着いて考えてみて下さい。
目先の欲求に流されないで、しっかりと地に足をつけて考えるべき問題なのです。答えが出て、それから、一歩づつ歩みを進めればいいのです。
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2004年12月01日
長野県敷地内、完全禁煙
禁煙に関連したニュースな話題をひとつ。
長野県は12月1日より、県保有施設の敷地内での喫煙を全面的(一部除外)に禁じたようだ。禁煙区域が屋内は元より学校のグラウンドも屋上も対象となり、禁煙論争に燃料を注いだ格好だ。
一部の例外といっても宿泊施設や警察の取調室など場所が限定されているため、拡大解釈を許さない強権と云っていい。健康増進法の適応を厳格にして県内の健康増進に努めたと説明したらしいが、案の定、県職員組合が反発し対決姿勢を崩さないというから、この先の行方が楽しみだ。
前にも禁煙先進国EUと日本で記したが、嫌煙や喫煙の権利を巡って騒ぎが大きくなる事で、一般にも周知できるというメリットは大きい。それは、大手メディアがJT(日本たばこ)から多額の広告料を頂戴している手前、わざわざ重箱の隅を突つくような事はしないから、どちら側の主張であれ考えさせる契機にはなるからだ。
ここでは今回の禁煙措置に至る長野県政を批難するつもりはない。むしろ問題が含まれている方が、ニュースとして扱われるので歓迎したいくらいだ。もしも私が未だに喫煙者だったら卒倒する程のニュースなので、それなりの反応がある事を大いに期待したい。
余談になるが、長野県職員の喫煙率が5月からの半年で3%下がって19%になったらしい。逆にいえば、まだ2割ほどの人は喫煙を続けているのだ。心中穏やかではないと思うが、この頑固さは、禁煙継続にも向いていると思われるので、吸わないという決断さえすれば、いつでも止められそうな気がするのは、私だけだろうか。
参考記事:産経Web「完全禁煙」きょうから長野県施設 「時代の流れ」「やりすぎ!!」より
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