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2003年09月03日

薬を販売したいドンキホーテ

ドンキホーテと厚労省が揉めているらしい。

大手ディスカウントショップ・ドンキホーテが、厚労省を相手に訴えてやると息巻いているらしいのだが、ことの成り行きを補足しておこう。

8月から薬を販売したいドンキホーテが、各店舗に薬剤師を配置しないでテレビ電話による相談で薬を販売しようと試みたが、所管の厚労省は薬事法に違反の恐れがあると指摘をした。これに対しドンキ側は、販売がダメなら無料で提供するとし、規制緩和を旗印に行政側に詰め寄ったが、坂口厚労省大臣は、タダでもダメって言ってるらしい。

ドンキ側は、安さを追求するため経費の掛かる薬剤師は一人でも減らしたいだろう。対する厚労省側は、法律を盾に薬剤師の職場を減らないようにしたいだろう。どちらもダシには使うが、消費者のことは二の次のようである。

だがその消費者も同じモノなら安いものを求めるし、なにかあれば些細なことでも団体で監督官庁の責任を追及しようとする。いつも言われることだが、自己責任という概念は置き去りにされるようである。

大いなる疑問がある。何故、富山の薬売りに代表される置き薬は、薬剤師が常時ついているわけでもないのに許されて、しかも、医師会や薬剤師会は問題にしないのだろうか。

もしかして置き薬は、薬ではなく薬のようなものなのか。

投稿者 Tsunebomb : 2003年09月03日 20:15

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