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2004年01月13日
ラストサムライ
古き良き時代の香りがした映画であった。
先週金曜日に、予てから興味があった「ラストサムライ」を観ることが出来て幸運だった。作品としては、全編にわたってサムライ魂を垣間見る事ができ、地味なのに感動させてもらった。恐らく真似は出来ないと思うが、大河ドラマの超豪華版といったイメージである。
幾分、サムライのしきたりや時代背景などの基礎知識がないと地味な演出を見逃しがちになるが、小雪ファンが増える事だけは揺るがないであろう。映画を観るまで小雪という存在を知らなかった私が思ったのだから間違いない。
少し疑問に思ったのは、この映画がアメリカでヒットした事である。いや、ヒットしたと宣伝文句にあるから鵜呑みにしているが、日本独自の風習を理解していないと、言葉では表現しない独特の奥ゆかしさのようなものが、どれほど伝わったのかが甚だ疑問なのである。
これまでのアメリカ映画に登場する日本人像といえば、当の日本人から見れば中国人風味が効き過ぎていて、お世辞にも「良かった」とは言い難いのだが、この映画に登場する古き良き時代の日本人は、我々日本人も忘れかけていた真の日本人をスクリーンに映し出してくれたように思う。
とかく荒んだ現代の日本に、遠くアメリカから一石を投じてくれた事は、素直に喜ぶべきだとタダ券で観たのもあるが感謝したい。。
投稿者 Tsunebomb : 2004年01月13日 00:00
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