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2005年11月24日

自称評論家、森永卓郎

世の中には、評論家という職業がある。

ただ日本で活躍する評論家は、専門分野だけの評論では飽き足らず、しばしば専門外の政治的な発言までする方々もテレビメディアで見掛ける。その代表的な評論家が、森永卓郎氏だろう。アマゾン:森永卓郎氏の著書

ご専門は、東京大学経済学部で学ばれた経済なのだが、最近では、その分野でコメントを求められることは少ない。その理由を小泉政権誕生以来、評論活動に弊害があるとして、日経BP社のコラムでお嘆きの様子だ。 ●第7回 小泉批判を封じる「空気」が支配する暗い世相

このコラムの中で氏は、評論家は政府の批判をするべきだが、それをするとメディアへの露出が減ると嘆いておられる。こんな事を真顔で言っているから、多くの人から相手にされなくなると考えない、深刻かつ構造的な欠陥を指摘しておかなくてはならないだろう。

政府の政策を批評したければ、それ相応のデータを基に論理を展開してこそ評論家であり、一般の人々の注目を集めるところとなるが、氏は多くの場合、理論的な裏付けのない妄想が先走るので、経済評論家としての立場すら危うい状況ではないだろうか。

説得力のない評論家など、箸にも棒にも漬物石にもならないというのが、一般人である私の意見。

投稿者 Tsunebomb : 2005年11月24日 19:04

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