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2005年12月28日
女性優先は許される?
男女共同参画のなれの果てを見る。
なんでも名古屋大では、職員の女性比率を2010年に16.2%に引き上げることを目標にして、業績が同等なら優先して女性を採用するらしい。スケベ親父が女性を優先するのではなくて、国立大学の採用の話だから笑えない。 ●業績同等なら女性優先、教員採用で名古屋大が新方針
記事では、研究や社会貢献などの業績が同等ならと前置きがあるが、業績がまったく同様という状況は稀にしかないはずだから、大方が採用する側のサジ加減で、同等と位置づける事になるのだろう。
これを性差別といわずに、なんと呼ぶのだろうか。職員採用の際に性差によって、一方が優先されるという事は、もう一方の性が蔑ろにされる事に他ならない。
女性を雇うなとは言わないが、採用する時は、一個人として相応しいかどうかを判断して欲しいものだ。最初に数値目標があって、そこに適当な採用基準を設けるような姑息なやり方は、誰もが不幸になりかねない。
恥ずかしげもなく採用基準を偽装してまで、この大学は何がしたいのだろうか。
- Tsunebomb
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2005年12月27日
トホホな大阪クオリティ
歳の暮れに、大阪らしいニュースが飛び込んだ。
04年9月から今年11月にかけて、担当した57~75歳の計11人の身寄りのない野宿生活者らの所持金約200万円を大阪市の職員が着服し、サラ金の返済に回していたとして懲戒解雇処分になったらしい。市は業務上横領容疑での告発も検討しているらしい。 ●死亡の野宿生活者らの所持金着服 大阪市職員を懲戒免職
まさに外道の仕業で、情状酌量の余地はないはずだが、1ヶ月経っても未だに刑事告訴をしないばかりか、報道機関は、実名や顔写真を公表しない。(※失礼、産経新聞 NNN が実名報道)もしや、着服した金を返せば、すべての責任を回避できるとでも思っているのだろうか。
もう一つの問題は、一般的に娯楽であるはずのパチスロで、300万円もの借金をしているという事実だ。街の至る所で堂々と遊戯できるパチスロは、かなりの高給を頂いているはずの大阪市職員が、それ以上に借金しなければいけない恐ろしい遊びだと、世間に啓蒙したらどうだろうか。
そして、同じく街の至る所で、利息制限法を超える利率で貸し付ける金融業者が営業していて、朝から晩までテレビCMを垂れ流している現実に、警笛を鳴らす報道があってしかるべきではないのか。
ゲームやパソコン、インターネットを悪者扱いするのは、テレビ局や広告代理店の利益になるが、パチンコ産業やサラ金は、これらの大口広告主様だから批判しないというスタンスをこれほど露骨に見せられると、年末の換気扇のようにマスコミ様の汚れブリが鮮明になる。どうやら、今年も大掃除する気はないらしい。
- Tsunebomb
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2005年12月26日
有馬記念と出来レース
まさかのディープ、なぜかのフィギュア。
2005年度の三冠馬ディープインパクトの勇姿は、普段馬券を買わない私も気になってテレビを見た。直線で抜く事は出来なかったが、それでも古馬を相手に2着、強いイメージは残ったので十分満足だ。
もう一方のトリノ冬季五輪代表選考を兼ねたフィギュアスケートの日本選手権。中でも女子の代表を決める戦いに注目が集まり、女の熱い戦いを堪能させてもらった。
日曜日の放送では、国民的な関心の高さを平均視聴率33.7%という数字が現した。先週から続く、真央ちゃんフィーバーも手伝って、俄かフィギュア愛好家の目線は厳しくもある。
五輪代表選考という事もあり、選手諸君は、持てる力と技を十分発揮して、素晴らしい演技を披露してくれたと思うが、肝心の選考結果と実況アナが叫ぶ「国民的アイドル」という言葉に、白けたフィギュアファンも多いだろう。
これからは、ロッテのCMを見る度に、ダークなイメージを思い起こすとしよう。
2005年12月22日
いざ厳寒の大阪へ
昨夜から大荒れの大阪、超寒い。
猛烈な冬型の気圧配置に、大阪でも吹雪が舞った。いや舞ったというか吹き荒れたと言った方がいい。例年にはない光景に、美容室の予約をキャンセルした人が多数いるとかいないとか。
お昼を過ぎても一向に気温は上昇する気配がなく、軟弱な心は大いに凹んだ。多少の寒さなら笑って誤魔化すことも出来るが、ここまで冷えると顔が引きつって笑えない。
それでも意を決して、いざ散髪へ。信号待ちで歩みを止めると、足先から底冷える。案の定、さっぱり仕上がった頭皮に、今年一番の冬将軍は容赦しなかった。この逆境で、頭皮の遺伝子が考え直してくれるといいのだが・・・orz

すっかり日も暮れ、心斎橋商店街のイルミネーションが輝いていたので、少しだけ温もりを感じることができ、一枚撮った。ただ、じっくり構図を決めて撮ろうとしなかった焦りが、ちゃっかり現れているのは、ご愛嬌。
メリハリがあり過ぎる四季も、少々考えものだと思う、今日この頃です。
- Tsunebomb
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2005年12月21日
二番煎じの証人喚問
これまで証人喚問といえば、茶番劇だったような。
先の証人喚問では、たまたま物証を持っていた民主党の馬淵議員が珍しく目立ったが、それ以外のセンセイ方は、報道された以上のことを知らないので、国民の多くが望んでいるドラマの様な展開にならなかった。
だが、珍しい光景ではない。鈴木宗男議員の際にも大した手柄どころか、外務省役人の尻馬に乗った共産党の佐々木議員以外は、のらりくらりと答弁されるがままだった。「疑惑の総合商社」と厭味を言うのが精一杯。
それに懲りず、再び政争の愚にされようとしている。それを大マスコミ様も煽ってきた。たとえ動かしがたい新事実を突きつけたして、ヒューザーの小嶋社長が「ハイそうです嘘ついてました」と素直に証言すると思っているなら、ちょっと人が好過ぎはしないか。
もしも議員の手元に確たる証拠があるなら、捜査機関に教えてあげればいいのだ。警察が信用できないというなら、内容を伏せたまま協力した事実を明らかにすればいい。それなら後で、どうなっているんだと山を返せる。
もう先日の証人喚問で結果は見えているのに、いったい多くの国民は、なにを期待しているのだろうか。遠山の金さんが出てくるとでも思っているのだろうか。もっと大物キャラの登場を待つ野次馬根性だろうか。
それより面白そうなのは「きっこの日記(12/18):イーホームズ社長からのメール」を読む限り、 1級建築士の渡辺氏がウィークポイントに見えますけど、皆様いかがでしょうか。
2005年12月20日
寂しい野球の話題
久しぶりに影の薄くなった野球の話題。
巨人を自由契約になり、来期の去就が注目されていた清原選手が、オリックスに入団するらしい。来期も楽天イーグルスファン倶楽部に、入会しようかどうか迷っていたので朗報に違いない。
一時は、楽天も清原獲得に動いているような情報が流れていたので、心の中で止めてくれと叫んでいた。せっかくベテランを解雇したのに、またベテランかよって感じだったのだ。
だが、ここにきて当の楽天球団の動きは、地味を絵に描いたようにテンションが低い。大物監督就任と大幅解雇までは派手だったのに、いざとなると地方球団の嵯峨だろうか、まったく全国区で取り上げてもらえない。
昨年の様な目新しさがない分、これからはパリーグの一球団として応援するのも悪くない。来期は、巨人戦とてテレビ中継されない確率が高いので、実際に試合を観戦できるのは、大阪ドームだけになりそうだ。
その大阪ドームの試合も激減するらしく、もしかしたら一試合も見れない可能性まである。どうしてもという訳でもないし、それはそれとして生温かく見守ることになるだろう。
なにやら結論が出たようだ。残念ながらファン倶楽部に入る必要はない。
2005年12月19日
大阪の街の日常
大阪も大寒波、世間も冷たく感じる今日この頃。
日中、野暮用で金融機関に行かなければならず、防寒フル装備で街に出ました。思っていたほど時間が掛からなかったので、先日来から気になっていた汚い大阪の街を記録した。

地下鉄日本橋駅の出口には某銀行があるので、ご覧のように入り口付近に自転車を止めてある事がよくある。お陰で無関係な通行人が、すれ違いも困難な狭いところを通っています。この写真の撮影時間は、午後3時半ごろで、特別に今日だけという光景ではなく、これが日常です。

次は、千日前にあるパチンコ屋の横に止めている自転車。これは千日前商店街から見たところですが、あろうことか3重駐車です。この近辺の表通りで、放置自転車の撤去や取締りが厳しくなったので、みんなが止めている所に集中した格好です。

先ほどとは逆方向から撮った写真です。裏道にしては広いはずなんですが、ここでも一般の通行者が、傍若無人な自転車ユーザーの犠牲者になっています。左側の赤いカラーコーンが置いてある建物もパチンコ屋なのですが、現在リニューアル中でして、工事車両の駐車スペースとして道路を占有しています。

パチンコ屋続きで恐縮ですが、こちらは南海通りにあるパチンコ屋が、我が物顔に宣伝看板を置いている様子です。向かい側のレンタル屋も負けじと出していますが、間口の広いパチンコ屋のそれには霞んで見えます。もしかして戦後のドサクサに紛れて、強引に占領したのと同じ手口ですかね。

最後は、近所の黒門市場の風景です。市場内を自転車で行き交うだけでも邪魔で危険なのに、利用客の多いスーパーの前に自転車を止めて買い物する身勝手な客もいます。よく見ると2重駐車しているんですよね、絵に描いたような大阪クオリティです。まったく笑えません。
2005年12月16日
たばこ税で少子化対策
少子化対策というより、公明党対策。
先日(12/12 タバコ増税、来年は覚悟か?)、たばこ税の増税は見送られそうだと書いたのだが、急転直下、児童手当拡充の財源に充てるとして、1箱20円程度の増税を自民党税制調査会が了承したらしい。 ●たばこは1本1円値上げ 総額2兆円超の実質増税
この議論は、どう考えてもおかしい。旧国鉄の借金を「たばこ特別税」として、 1本82銭の負担を喫煙者だけに押し付けた当時にも感じたが、なぜ個別の手当てを喫煙者だけで負担するのかという議論が抜け落ちているのだ。
先に公明党の政策ありきで、財源は行き当たりばったりのドサクサ紛れ。登山家ではないが、そこに金があるから的発想だ。ここでも無理が通って道理が引っ込むという、落ちぶれた日本社会の縮図を見ることが出来るが、いつまで経っても戦後のドサクサを引きずっているようで、猛烈に気分が悪い。
そのドサクサを象徴するかのようなパチンコやパチスロは、実質は賭博なのに無税で野放し状態だ。あと無税で野放しといえば、宗教団体も同様だろう。もしも、今回のタバコと同様、急にこれらの課税が決まれば、どういう反応をするだろうか。
表向きは心筋梗塞とか事故だけど、死人の一人や二人で終わらないのは想像に難しくない。だから出来ないとも言える。....orz
2005年12月15日
トヨタカップをダメにする日テレの凋落
世界最高峰のサッカーを楽しみたいものだ。
下世話なバラエティー番組と違って、プライドを賭けた純粋な戦いは、観ている側も清々しくなる。いや本来はそうあるべきだと思うが、下世話な実況アナのお陰で台無しになることもある。そんな状況が、現在行われている「トヨタカップ2005」昨夜の放送で繰り広げられたのだ。
サッカーファンなら知らない人はいないであろう、ブラジルの名門サッカークラブ:サンパウロFC、過去のトヨタカップでも優勝しているし、名実共に世界レベルの人気チームの試合で、ホスト国らしからぬ実況が不愉快にさせていったのだ。
そのサンパウロFCと対戦したのが、アジアCLを優勝したサウジアラビア:アルイティハド。もちろん知名度は低い。がしかし、前半、先制点を許してからの攻撃は、相手を圧倒する攻めだったし、案の定、同点に追いついた。
それが日本テレビの局アナにとって、あってはならない筋書きだったのか、巨人贔屓で慣らした偏向中継へと様変わりしていき、露骨にサンパウロFCに肩入れすればするほど、決して嫌いではなかったサンパウロFCを応援する気がしなくなり、稀に見る好試合に水を差す格好になったのだ。
今夜は、ヨーロッパCLを制したリバプールFC。壮絶なACミランとの決勝戦は、記憶に新しい。今夜も好試合を期待したいけど、あの実況を聞かなければならないとなると、激しく気持ちが萎える。人気球団重視の姿勢が明確なプロ野球中継が、無残に衰退するのも首が折れるほど頷ける。
◆番外編:ホスト国の誇り⇒ ニッポンが僕を泣かせる
2005年12月14日
耐震偽装、証人喚問
待望の証人喚問が、しめやかに行われた。
偽証罪が問われるという証人喚問。しかし、偽証しなければならないような質問もなく、大半がダラダラと自論を述べる国会議員の先生たちに、国民として恥ずかしくなった。
脳内根拠だけで自論を述べるのは、三流コメンテーターだけかと思っていたら、国民の代表者である国会議員も同様だったとは、他国に知られたくない悲しい事実だ。
「こうでしょ?違いますか?」と問うて、「ハイ、そうです」と答える悪人は少ない。最初は、油断させておいてガツンと山を返す手法かと微かな期待をしていたが、まったくの期待外れだった。
なんとも、お粗末な国家権力だと落胆もした。証人喚問を受けている人達より、質問をする国会議員の方が緊張しているではないか。挙句、固有名詞や人名さえ、まともに把握していないような体たらくだ。
責任の所在がハッキリしない住民補償には必死だったが、責任の所在をハッキリするための証人喚問がこれでは、絵に描いたような本末転倒だ。
- Tsunebomb
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2005年12月13日
大阪で冬を笑う
衣料品関連業界に、嬉しい大寒波襲来。
ここ大阪でも日中の気温が7度までしか上がらず、西からシベリア産の冷風が、頬を突き刺す厳しい寒波に襲われている。ハッキリ言って皮膚が痛い。あまりにも痛いので笑ってしまった。
例年よりも早い本格的な冬の訪れに、冬物衣料の売れ行きは好調に違いない。なので業界関係者も、笑いが止まらないはずだ。景気のいい話は、身体にも良さげに思う。
いやいや着る物だけではない。今夜の鍋料理期待値と熱燗の消費量は、凄まじい上昇カーブを描いていることだろう。日本酒の牙城とも言うべき冬の風物詩としての熱燗は、普段ビール党の私も思わず触手が動く。まだまだ焼酎のお湯割には譲れない。
昨今、静かなブームのワンカップも、ちょっと一杯に丁度いい。熱燗にするなら、安もんの酒で十分だし、身体に悪そうな所が、なぜかワイルドな気分になる。一杯だけの禁断の味、その儚ささえ冬の侘しさを演出してくれる。
寒い寒いと嘆くより、滅多にない真冬を堪能する方が、心地よく笑えそうだ。
2005年12月12日
タバコ増税、来年は覚悟か?
来年度、タバコ税は据え置きされる模様。
前回2003年に増税された時には、今回の増税論議を起こす事も決められていたのかと、浅はかな邪推もしたくなるが、このアドバルーンは見事に成功した感がある。 ●たばこ税率引き上げ見送り…自民税調方針
発砲酒などの酒税改正と比べると、大きな騒ぎにもならず抵抗も少なかったように思う。一箱500円という数字も出ていた様に、かなりの手応えというか、財務省としては、思ってたより引き上げられそうだという感触を得たに違いない。
それでも極端な値上げをすると、大規模な禁煙の機会を与えかねないので慎重な姿勢も頷ける。増税しながら税収も上げていくのが、財務官僚の腕の見せ所。虎視眈々と来年の年末を見据えていることだろう。
私ごとで恐縮だが高校生時代、麻雀のお供にラークマイルドを持参するゲン担ぎが流行った。かれこれ20数年前になるが、当時ドル高だったので、ラークは一箱300円もする高級品だったのだ。セブンスターが180円とか200円の時代だから、明らかに一般庶民向けのタバコではなかった。
それが同格となった今、果たして御利益などあったのか激しく疑問だ。いや、疑問に思う方が疑問かもしれないな。
2005年12月08日
歩きたばこと迷惑行為
ハッキリ言われると、返す言葉がない話題。
静岡市立安東中学1年の大石悠太君(12)が、歩きたばこは迷惑なので条例で禁止してくださいと、街頭で2万4000人の署名を集めると共に静岡市議会の市民委員会で訴えたらしい。 15日の本会議でも採択は確実らしいので、大変なお手柄だ。 ●「歩きたばこ禁止して」 中1の訴え市議会が採択
未だに迷惑を顧みずに、歩きたばこをしている輩もどうかと思うが、私が住んでいる大阪市では、迷惑のオンパレードといっていい状況が散見できる。今度、散歩がてらに、デジカメで記録しようと思う。
最近、特に嫌な思いをするのは、自転車を運転しながらの携帯メール操作だ。どれほど重要で急ぎの用事か知らないが、こっちの身の危険も考えろと言いたい。どうしてもというなら、即金で治療代や慰謝料が払える準備と覚悟をしてくれ。
大阪といえば、全国的に違法駐車で有名になっていると思うが、自動車がOKならオートバイや自転車もOKだという理屈だろうか、ありとあらゆるものが公道を占拠する始末だ。、挙句、青空カラオケなるものも世間を騒がせたこともある。
ここでは、迷惑だ!と言っても、みんなやってる!と言われるのがオチなのだ。嗚呼・・・orz
2005年12月07日
闇鍋状態の世の中
鍋料理の美味しい季節になりました。
そんな中、今年中にもアメリカ産牛肉の輸入解禁となりそうだ。 8日の定例会議で最終審議を受け、正式には、12日に政府が決定する見通しらしい。 ●輸入解禁12日にも決定 米国産牛肉、2年ぶり、政府
こうなる事を予想していたかのように、共同通信社が全国電話世論調査を実施している。 75%が「食べたいとは思わない」21.2%が「食べたいと思う」だったようだ。数字自体は全面的に信頼できないまでも、結果は私の予想の範囲内だった。 ●75%が米国産食べたくない 牛肉輸入再開で世論調査
そんな私も好き好んで食べたいとは思わない部類だが、店頭で適正に表示されるかは、神のみぞ知るのが現状だし、庶民感覚で恐縮だが、外食においては信頼できる店の方が、圧倒的に少ない。私個人は、20年以上通っている焼肉屋さん一軒だけだ。
しかし肝心の食肉業界は、今大問題になっている建設業界に劣らないほどダーティーな印象があるし、実際にBSE問題発覚直後、牛肉を偽装して不正に補助金を得た業者もあり逮捕者も出た。
今の状況は、信頼を軽視する世の中に近年なってしまったのか、知らなくてもいいものを知ってしまったのか、我こそはと思われる鍋奉行に是非聞いてみたい。
2005年12月06日
耐震偽造問題の解決法
住民救済の名を借りて、誰を救ったのか?
政府は、80億円規模の公的支援を早々と発表した。さぞ被害者住民の皆さんは、喜んでいることだろう。一方、新潟や福岡で仮設住宅生活を余儀なくされている人達や他の欠陥住宅被害で苦しんでいる方々は、随分と腹立たしいに違いない。これは法の下の平等を蔑ろにした憲法違反ではないか。 ●偽装マンション、土地代分で買い取り 自治体に補助
しかも、たった80億で解決する保障は、誰がするのだろうか。明るみなっている首謀者とされる面々は、知らぬぞんぜぬを貫き通し、責任の所在も有無も範囲もあやふやなまま、軽はずみに国が責任を負うのは、近代稀に見る摩訶不思議な解決法だ。
どうも公明党と北側国土交通省大臣が主導して、今回の支援策は練られたようだが、どんな政治的な取引があったにせよ、政府の名の下に施行されれば、連立を組む自民党も同等の責任がある。まだ補償が足りないという野党なら、こちらも同様だ。 ●きっこのブログ:偽造問題関係者と創価学会
この問題を他の欠陥住宅や自然災害と比べると、絶対に公平感が得られない。しかし、街中に震度5強で倒壊するようにセットされた、時限装置付き高層建築物を設置したとすれば、これは同時多発テロに匹敵する無差別テロの未遂事件といえないだろうか。
だから、姉歯式住居建設に係わったすべての関係者を無差別大量殺人未遂罪で逮捕するなら許す。
- その他の耐震偽造問題に関するエントリー
- 12/14 耐震偽装、証人喚問
- 12/05 世論による判決は無効
- 12/02 住民支援という名の売名
- 11/30 話題の姉歯式住居
- 11/29 安易な住民救済議論
- 11/21 耐震強度偽造問題
- Tsunebomb
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2005年12月05日
世論による判決は無効
マスコミ様が、扇動する国の責任論。
世論の動向を探るためではなく、世論を扇動するために利用される世論調査が、大手マスコミ様によって行われているのは、既に周知の事実に成りつつある。
早速,、「国にも責任」約9割、強度偽造JNN調査という興味深い世論調査が発表された。(調査の詳細は、関連記事にある)殆どの人は、国にも責任の一端はあると認識しているという前提で、まず再認識させている。そして、本当に問いたい設問であろう責任の取り方を続けて設問し、しかも、国が解体費用を支出する方針だという前置きをご丁寧に添えているが、これは常套手段というか古典的な世論操作手法といっていいだろう。ただし、本音を言えば「住民救済 公的支援 賛成8割」という見出しを期待していた事だろう。
くだらない世論調査に振り回された格好だが、本題は、「国の責任」という言い回しだ。この場合の国とは、国家を意味しているが、果たして、そんなに大袈裟な責任があるのだろうか。、本来なら、その責任の範囲を決定するのは裁判所のはずだし、たとえ緊急な対応を迫られている場合でも、その判決予想を大きく逸脱する補償は、許されるべきではないし、責任の所在を曖昧にしかねない。
公的な責任論の背景は、建築確認済書の審査が機能しなかった事に対するもので、悪意のある者達に対しては無力だった検査システムを国交省が運用・監督していた責任だ。この責任において、住民の避難先の補償や引越し代、私的財産の立替費用までを面倒見なければならないと、マスコミ様に煽られて、世論が勝手に先走りするのは見ていて辛い。
国家政策として、耐震貧弱構造物を建て続けたのなら、国の責任論に賛同するが、今回の場合は、国交省の一部の役人と検査機関の怠慢、及び検査システムの不備であり、飲酒運転を撲滅できない警察と構造的に変わりはない。第一義的には、悪い事をした人の責任なのだ。
役人や役人の監督責任を意図的に国の責任として、国民の税金を無責任に垂れ流すような事態を煽るマスコミ様って、一体なに?
- Tsunebomb
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2005年12月02日
住民支援という名の売名
お金のために、国の責任をクローズアップする。
問題になっている耐震強度が著しく低いマンションの住民に対しては、社会悪に翻弄されながらも闘う被害者を演じて欲しかった。行政を相手にゴネているという姿勢は、世論の怒りを分散させてしまい、巨悪が利するだけだ。
どこのワイドショーや報道でも、人の良さそうなコメンテーターから出てくる言葉は、国が国がの大合唱。舌鋒鋭く官僚の無駄遣いを非難したのは、どの口が言ったのだろうかと、摩訶不思議な具合だ。これでは、被害者の方々が勘違いするのも無理はない。
この調子だと、無理が通れば道理が引っ込むのだが、こともあろうに、っというか案の定と言った方がいい。公明党の北側一雄国土交通相が、パンとワインで点数稼ぎをしようと虎視眈々。新しい利権の獲得に狂気乱舞したい気分だろう。 ●耐震偽造:住民支援に「補正予算も検討」 北側国交相
国には、最低限の生活を保障する義務はあるが、ワンランク上の生活を保障する義務はない。誤解を恐れずに言えば、仮設住宅でなにが悪いのだ。こういう場合に国に求めるのは、被害者が泣き寝入り状況に追い込まれないような法整備であり、社会システムの構築ではないだろうか。
欠陥住宅を個別に支援するなんて正気の沙汰じゃない。なんで国民全員で、喜んで買った姉歯式住居住人の生活レベルを支えるのか、未だに合点がいきません。
■実情を知る為に:実録、欠陥住宅から自己破産
- Tsunebomb
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2005年12月01日
NHK紅白歌合戦、出場歌手決定
年末恒例、NHK紅白歌合戦出場歌手が発表された。
いろいろと物議を醸す紅白ですが、いじりがいのあるネタだという事に、異論はないと思います。当然ながら、今年も見る事はないと思いますが、視聴率に現れない人気なのは間違いないでしょう。 ●第56回 紅白歌合戦出場歌手
考えても見て欲しい。どこの番組に、出場する歌手の人選を発表しただけで、全国的に盛り上がれる企画があるだろうか。そう意味では、紅白をなくそうという声さえも紅白人気と言えなくもない。
膨大な予算をつけて、華々しく打ち上げた「スキウタ」キャンペーンも、いざ蓋を開けてみれば、大手芸能プロダクションに配慮した従来型の人選と、どこが違うのかと大きな疑問符がつくほど新鮮味がない。広告代理店と配下の業者が儲かっただけだ。
和田アキ子は白組ながら相も変わらず出場しているし、美川と小林幸子もいる。どんな衣装なのかを楽しみにしているファンもいるが、美川の場合に限っては、歌は二の次三の次以下だろう。
こうして恒例の紅白いじりをすると、いよいよ年末なわけだが、飲んだら乗るな!飲んでる人の車にも乗るな!
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