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2006年03月09日

反則パンチでKO勝利

後味の悪いボクシング中継を見た。

昨夜、亀田興毅という売り出し中のボクサーが、TBS系列でテレビ中継されてた。視聴率も高かったようで、興行としては大成功なのかもしれないが、試合内容と結果、その後のマスコミ様の取り上げ方は、異様としか思えない。 ●ボクシング:亀田興毅が六回KO勝ち、10戦10勝

亀田選手の金的パンチ
普通なら、劇的なKOシーンやKOパンチを何度も流すはずだ。一番の見せ場といっていいはずのKOシーンをスローモーションで放送できない事情は、上記の写真を見れば一目瞭然だろう。解説を務めた畑山氏や竹原氏は、完全に見切っているからコメントに困っていたし、その後、局側は多くを語らせようとはしなかった。

これまで亀田選手については、色眼鏡で見ているボクシングファンも多かった。 9戦全勝といっても日本ランカーとの試合は断るし、相手の戦績からいっても噛ませ犬ばかりだと揶揄されていた。だから、この試合は大事な試金石になるはずだったのに、公正なはずのレフリーが、亀田選手の実力を覆い隠してしまった。

亀田選手の試合後のコメントは、いつものように強気だった。しかし、反則パンチが許された中での勝利だという事は、本人が最も分かっているに違いない。それでもテレビ局や広告代理店のために、亀田三兄弟の長男というキャラクターを演じなければならないのだ。

だが、こんな八百長試合をするために、彼は鍛錬しているのだろうか。この試合、最も後味が悪いのは、亀田興毅なのかもしれない。

投稿者 Tsunebomb : 2006年03月09日 19:34

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