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2007年04月25日
悩める特待生球児
高校野球が特待生で揺れている。
甲子園を沸かす私立の強豪高が、優秀な野球部員を獲得するための特待生制度が、日本学生野球憲章に違反するとして、高野連が全国で実態調査を行っているが、波紋は広がる一方のようだ。 ●私立校戸惑い「なぜ野球部だけ」特待生問題
プロ野球のドラフト制度に関係して、高額なスカウト料や契約金が問題になっている最中、その影響を受けたのかどうか定かではないが、大きな意味で野球と金の問題がクローズアップした格好になる。
甲子園出場を学校の宣伝として考えていた私立高校は、ブランド価値アップに頭を悩ますだろうが、深刻なのは、他県に野球留学をしていた都会の生徒達で、夢の甲子園と高額な留学生活との間で、現実的でシビアな判断を迫られる。
もしも、高校野球の特待生を全面廃止する決定が下されれば、恵まれた体力を他のスポーツで活かそうと、サッカーやゴルフ、はたまた相撲の世界に流れるだろうから、野球の地盤沈下をカバーして余りあるだろう。
それでも、最後の最後に、なぜ野球だけ?という疑問は残る。その疑問に明確に答えられないので、賞味期限切れの野球憲章を振りかざすしか出来ないのだろうが、野球ではなくポスト死守に情熱を燃やす役人根性は、見ていて全く清々しくない。
投稿者 Tsunebomb : 2007年04月25日 19:27
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