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2007年07月31日

安倍退陣論の奇妙

そうそう、参議院選挙で自民が惨敗でした。

投票日までの流れを見ていると、直前のアナウンス効果で、自民の負けっぷりが改善されると思っていたけど、結果的に振れ幅が大きく、バランスが悪い状況になってしまい、3年間ほど調整に苦労しそうです。

それが民意と言ってしまえば、それまでなのだが、それ以上に民意を汲んでいるマスコミ様がいる。投票日当日から、安倍首相の辞任を催促する、例の気持ち悪い報道がそれである。

自民党に対し総辞職して出直せという応援はあっていいが、どうもニュアンスが違う。自民党惨敗の責任を取れ!という尤もらしい理由で、事ある毎に安倍総理の退陣論を持ち出し、そうかといって自民党支持者ではない。これは、大きなお世話以外の何ものでもないだろう。

無党派の有権者として言わせてもらうと、総理を兼務する自民党総裁は、常に世論に晒されて一挙手一投足が次の選挙への試金石として試されている中、退陣しないというリスクを選んだわけであり、どちらが正解なのかは現時点で誰も分からない。

それなのに、さも辞任しないのは間違っていると申す輩は、同じ理由で公明党の党首に辞任問題を追及しないのはなぜだろうか。私には「安倍首相はおかしい」というレッテルを貼りたいだけの反安倍運動家の悪乗りにしか見えない。

2007年07月30日

うなぎパックの弱点

本日30日、土用の丑の日らしいのだが。

鰻に夏バテ防止の効果があるといわれ、庶民にとってもささやかな楽しみに成りつつあった土用の丑の日。その一翼を担っていた中国産のうなぎが、ずさんな管理体制が敬遠されて激減しているらしい。●●中国産の風評被害で国産品も敬遠 ウナギ

私が顔を出す大阪・黒門市場内のスーパーでは、鹿児島産と四万十川、それに普段は見ない浜名湖と銘打った蒲焼が売られていて、1尾1000円~1980円の値が付けられ、それなりに国産らしく装っている。

しかし、新聞記事にもあるように、いくら中国産のウナギが問題になったからといって、去年まで国内消費量の6割を占めていた中国産が忽然と姿を消し、まったく輸入されていないはずはなく、どこかに中国産ウナギは流通している。

まさに、この奇妙というか胡散臭い状況こそが、昨今問題になっている産地偽装を疑わせるに十分であり、国内産というラベルの信憑性は、ゼロとは言わないまでも誰かが嘘をついている事くらい薄々感じてしまう。

一方で、中国産ウナギの安全性を訴える輸入業界団体もあり、相変わらず掴みどころのない話題だが、個人的には、スーパーでパックに入ったうなぎの蒲焼を買う気になれない。まったく美味しそうに見えないのが、その理由。たぶん、匂いがないからだと思う。

2007年07月27日

エーデルピルスビール

忘れた頃に届いた嬉しい贈り物。

サッポロビール/期間限定エーデルピルス

世間でサッポロビールとハゲタカファンドの攻防が伝えられていた頃、いつもお世話になっているお返しにと、「サッポロビール/エーデルピルス:写真」の注文をし、すっかり忘れていたら、昨日配達されてきおった。

一箱350ml×12缶入りで3500円、普段テーブに上がる発泡酒の軽く倍はする。問題の飲み心地なのだが、滅多に飲めない上質なビールであると洗脳しながらではあるが、やはり香りも味も濃く旨味が凝縮されている。

私の好みとしては、昨年マイブームになった「キリン/一番搾り無濾過」のような、コクがありながらマイルドな喉越しに軍配が上がるので、常時飲むビールというより、ここぞという時に飲もうと思います。

それでも久しぶりに味わって飲んだビール、20年前にミナミのバーで飲んだエビスビールを思い出す。バーボンのチェイサーとして注がれ、14オンスのグラスに口を近づけると香ってきた、あの香ばしく爽やかな香りは、今でも脳裏に焼きついている。

あの店でダーツも覚え、飲み友達のご好意により買わされたジョン・ロウモデルのダーツセット。その代金以上にダーツで負けて、酒をご馳走した記憶も甦ってきた。orz
★ビールを美味しく飲むグッズ。THERMOS のステンレス真空断熱タンブラー

2007年07月26日

世界陸上大阪大会

ぼちぼち世界陸上大阪大会の話題を一つ。

8月25日に開幕する世界陸上大阪大会、残り1ヶ月を切り大量の売れ残りチケットに頭を抱えているらしい。大阪に住んでいる私でさえ、まったく盛り上がっていないと痛感できるし、ボンクラ役人には荷が重過ぎる。 ●世界陸上前売り不振 招致の大阪市、チケット販売に躍起

まだ全体の3割程度しか販売されていないらしいが、世界陸上のチケット販売情報を見て頷いた。スタンドの最上段の自由席で大人4000-6000円(第二部)、日中開催される第一部でも2000円の値段設定。

それぞれの競技が決勝を行う第二部の料金は、せめて阪神戦の外野席並の価格設定か、それ以下が望ましいし、せっかく大阪市主催なのだから、大阪市民に割引設定があっても良かったような気がするが、後の祭り。

また熱烈な全国の陸上競技ファンを取り込みたいところだろうが、リアルタイムでテレビ放送されるし、高額の旅費宿泊費と入場料を払ってまで見たいと思うか、しぶしぶ観戦する大阪市職員の諸君は身に沁みるはず。

最後の頼みは、中国人を筆頭にした近隣アジア諸国の旅行者なのかもしれないが、外国の選手を応援するメンタリティが備わっているか危うい。いっそ賭博にすれば、大盛況かもしれない。

2007年07月25日

日本代表ガチンコ対決

流石に直射日光が厳しくなりました。

日本の夏、大阪の夏が到来した感が満載の今日この頃、遠く離れたベトナム・ハノイで行わている AFCアジアカップ2007、日本より赤道に近く高温多湿の厳しい状況で頑張るサッカー日本代表にエールを送る。 ●3連覇目指す日本、日程面有利もサウジを警戒

準々決勝で強豪オーストラリアを下した日本代表、決勝を賭けた試合は、日本時間の今夜22:20キックオフ。試合終了は日付をまたぐ夜更かしになるが、古舘一朗の無責任な声を聞く事を思えば、苦痛にはならないだろう。

前回の中国大会で優勝した日本代表は、この大会も厳しい戦いを勝ち上がってきているだけに、大会3連覇という大きな目標に向かって、正々堂々とジャパンブルーを躍動させてほしいし、勝利の女神にも微笑んで欲しいものだ。

今回の開催国は、ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシアの4ヶ国共催で、いずれも決勝トーナメントには進出できなかったが、逆に、目を覆いたくなるようなホームアドバンテージを見なくていいので、純粋にスポーツを楽しめる。

まるで、ボクシングの某兄弟にあてつけた様な試合というか、比べるのも憚られる大一番。ちょっと贅沢なビールを用意して、祝杯の準備を整えておこう。

2007年07月23日

真夏の王将は萌える

選挙前なので、あまり触れたくないが。

公職選挙法に抵触する事を避けるため、努めて選挙関連の情報は取り上げないようにしていましたが、梅雨明け間近のビールが美味しい季節に、「王将」の文字を見つけて黙っていられなくなる。 ●丸山弁護士「王将」を熱唱

丸山弁護士の選挙パフォーマンスは見逃してしまいましたが、期日前投票を済ませているので、今更、演説を聞こうが歌を拝聴しようが、投票行動には影響ありません。それより、王将。

王将と言えば、餃子。あの厚めの皮にたっぷりの具、元気がないと胃がもたれそうなほどのボリューム感と脂ぎったジューシーさ。想像するだけで、ビールが飲めそうなくらいの存在感は、ある意味、中毒に近い感覚ではないでしょうか。

冷静に食べると、ビックリするほど美味しくはないし、ましてや高級感もない。そこにあるのは、手を伸ばせば届く親近感と割安感。個人的には、ライバルのたこ焼きを一歩リードしています。

このところ、各政党の世論調査は食傷気味だったので、ついビールのお供で熱くなってしまいました。

2007年07月19日

コント中国肉まん

まるでコントのような中国報道。

先日はスルーした段ボール肉まん、その報道が捏造だという報道に、新鮮な驚きを隠せない。中国4000年の奥ゆかしさを改めて知る事となり、もう笑うしかないような、そんな様相である。 ●「段ボール肉まん」は虚偽報道 北京テレビが謝罪

虚偽が明るみになった段ボール肉まんという斬新なアイデアが、一介のテレビ製作者によって考えられ、それを全世界に惜しげもなく配信した勇気というか、現在の中国の勢いを感じるのは私だけだろうか。

最初の報道から、政府が関与しているヤラセ取材だと指摘していた中国通もいたが、それでも段ボール肉まん料理自体を否定したり、事実無根だという専門家は皆無だった状況をみると、肉まんの中身が怪しいのは共通認識なのかもしれない。

同じく日本の加工ミンチ食品にしても、ミートホープの例を出すまでもなく、段ボールまで飛躍しないまでも、安物の加工食品に何の肉が混入しているか定かじゃないし、その手の都市伝説を信じる人も多い。

こんな世の中だから、アメリカ産牛肉だとハッキリ告知する吉野家の潔さが、なんとも清々しく心地よいのかもしれない。

2007年07月18日

気になる絆創膏

巷では、赤城農水相のキズが話題だが。

昨夜、不注意で左手小指を切ってしまい、なんとも不自由な生活を余儀なくされている。5㎜四方程度の傷口だが、小指の先をザクッと包丁で切ってしまうとは、およそ20年ぶりの失態である。

辛うじて、爪がストッパーになり指の皮は切断されておらず、なんとか痛みもなくなってきたので、事なきを得ているが、いかんせん、日常生活に支障があるし、キーボードの「A」を叩けない不便さは、激しく凹む。

それでも切った直後は、吹き出る血を水に流しながら、救急外来も選択肢に浮かんできたくらい、かなり動揺しており、止血のために輪ゴムをするアイデアが浮かぶまで、2,3分は経ったように思う。

とっさの判断力には自信があったのに、いざ流れ出す血を目の当たりにすると、指を押さえて水に流すのがやっとこさ。真っ先に、病院が浮かんできた小心者なのだと自戒をこめる。

とりあえず、心配には及びません。大した事ではありません。っと言っておこう。

2007年07月17日

エコバッグ珍騒動

まさにトホホなニュースに、orz

人気先行、宣伝丸見えな有名ブランドのエコバッグ騒動。この行列に並んでいる人達に、エコロジーを説くだけでも骨折り損な気がしないでもないが、それを高値で買う人もいるから、アホらしくなる。 ●イギリスで大人気の高級ブランドのエコバッグが東京で先行発売 客が殺到し騒動に

イギリスで大人気の高級ブランドだか知らないが、布製のバッグが中国で製造されたと聞いて2000円でも高いと思う。しかし、2000円で売ってもボロ儲けの商品を2万円でも買おうとする人がいるから、商売って面白い。

ただ、明日から全国発売するらしいし、こんなビジネスチャンスを韓国や中国のコピー業者が黙っていないし、今年の年末を待たずに激しく値崩れするだろうから、2万円で買える期間も限定的とあっては、限定マニアには堪らない。

別に、2万円で買う人を馬鹿にするつもりはない。2万円以上の価値を見出したから買うわけで、思う存分エコバッグを使えば、案外、元は取れるかもしれない。ただし、質屋に持ち込んでも二束三文だろう。

結局、エコビジネスの胡散臭さを増す効果はあっても、エコロジーを喚起する効果は薄そうな騒動に、orz

2007年07月12日

笑ってしまう中国産

中国産関連でネタが尽きない今日この頃。

段ボール紙入り肉まんニュースも捨てがたいけど、一応、北京の露店で売ってるだけだからスルー。国内のニュースで気になったのは、スナック菓子が中国から輸入されていた現実。そこまでする必要あるのか? ●大塚食品、中国製スナック菓子を自主回収

それでも、自主的に公表して回収した大塚食品、別に誉められる様な事でもない通常の手順なのに、不覚にも好印象を抱きそうになるから、慣れというのは恐ろしい。本来なら、回収騒ぎにならないのが一番だ。

そこで大塚食品に興味が湧いたので、記事に載っているフリーダイヤルに電話して、他の食品にも中国産が使用されているのか聞いてみたところ、あっさりとハイと言う返事。問題があったのは一部の製造ロットで、他に何の問題もないと念押しされた。

流石は自主公表するくらいの会社だと、改めて感心しながら大塚食品のサイトを眺めていたら、「安全・安心への取り組み」というページを見て、ひっくり返りそうになった。そこに書いてある文章には、「ただ今、準備中です。しばらくお待ち下さい。」とある。 ●魚拓:「安全・安心への取り組み」

思わず、んなアホなー。流石は、大阪の会社である。orz

2007年07月11日

中国産ウナギの安全性

中国産うなぎで、夏バテ解消となるのか。

毎日のように報道される中国産や中国製品の不具合。もう安全ですから食べてくれと言われても、消費者の抵抗感は、そう短時間で払拭できそうもなく、輸入業者にとっては厳しい夏がやってきた。 ●中国ウナギ安全とアピール 丑の日前に輸入業者

それにしても、どんな算段で輸入量を決めているのか知らないが、輸入したから食べてください!って、随分と虫のいい話しではないだろうか。一度失った信用を取り戻すには、理屈だけで通る話じゃない。

大量にスーパーに並び一般庶民の手が届く価格になったのはいいが、どんな餌を食べているかも知れず、禁止薬品を使用しないからといって、成長促進ホルモン剤の有無など、まだまだ中国産は信用できない。

せっかくの夏バテ防止が、安さと不安の妥協の産物となると、どうも効果の程は怪しくなってしまい、世界で有数の健康オタクになってしまった多くの日本人は、「国内産」と偽装表示でもしないと買わないだろう。

いや、冗談ではなく本当に流通の段階で偽装表示しそうだから、なお性質が悪い。うなぎだけに、尻尾を掴みにくいし、困ったものだ。orz

2007年07月10日

今時の一人カラオケ事情

根強いブームが続くカラオケをお一人様で。

週に一度はカラオケで発散して久しいわけですが、このところ記事にあるような一人カラオケ客に遭遇する機会が増え、その足音だけは敏感に感じておりました。ただ、自分が?となると、今のところ必要性を感じておりません。 ●1人カラオケ:ストレス解消に練習に、「ヒトカラ」増える

確かに、一人で気兼ねなく大声を出して、好きな歌を場の空気を気にせず歌えるメリットは、大いに共感できるし経済的にも優しく、マイカーを持っていない人にとって、絶好の練習空間ではないだろうか。

個人的には、10人を超えるような大人数でカラオケに行って、1,2曲しか歌えない消化不良状態で帰るなんて、 1曲では表現できないと言っていたテレビ嫌いのミュージシャンに、今さらながら親近感を覚える。

逆に、デメリットとしては、大勢で楽しむというカラオケのイメージにより、その先入観や偏見でもって行動を判断される危険性と、実際の会計時に他人の視線が気になる程度。実際に歌を聴かれるまでは、少々のハッタリも通用するだろう。

カラオケ業界への提灯記事にも見えなくもないが、一つ提言するとすれば、平日の昼間に集客したいのなら、高齢者のハートをくすぐるエピソードやカラオケ健康法を掘り下げると良かったかも。踏み台昇降運動完備とか・・・orz

2007年07月09日

天気より異常な報道

ジメジメと梅雨らしい天気の大阪。

今週末には、早くも台風上陸が予想されており、たっぷりと近畿の水瓶に雨を降らしそうです。ほどほどに偏ることなく降って欲しい雨、そんな神をも恐れぬ事を真顔で言っていると、偏屈扱いされるのがオチ。

それでも近頃のマスコミ様は、なんでもかんでも異常気象と温暖化と説くイカサマ教祖様のようで、まだ偏屈の方がマシだと思う今日この頃、不快指数をビールで帳消しに出来るか大いに楽しみであります。

不快と言えば、汗を吸ったTシャツを脱ぐ時ほど肉付きが良くなった事を後悔する場面はない。それに身体の固さが手伝って、いつも破ってしまおうかという悪魔の叫びと闘う事となる。

一応、体重は5年前と変わらないのだが、肉の付き方や質が異なっていて、小太り街道まっしぐらです。簡単に言うと、下半身の筋肉が減り上半身の贅肉が増えたようで、一層Tシャツは脱ぎ辛くなるばかり。

地球の異常気象を心配する前に、Lサイズになってしまった自分自身をなんとかした方がよさそう。梅雨らしく湿っぽい話しになったところで、今日はこの辺で。

2007年07月05日

携帯型ニコチン吸入器

やっと開発されたニコチン吸引マシン。

ニコチン入りのガムやパッチが市民権を得た昨今、これらは禁煙の補助として認知されて久しいが、禁煙エリアなどでタバコを補完するモノとして、携帯ニコチン吸入器の開発に成功したらしい。 ●禁煙:“電子たばこ”が登場 携帯型ニコチン吸入器

早ければ年内にも発売されそうなマシンは、ニコチン入りのカートリッジを噴霧して、その霧状になったニコチンをホースのようなもので吸引する原理。周囲に臭いや副流煙などを撒き散らかさないし、自らも一酸化炭素を始め有害物質を摂取しなくていい。

唯一の難点は、吸引している時の格好が良くない。まるっきり持病がある患者そのもので、無駄を省いた薬物中毒患者の薬物摂取となり、見方によっては注射を打つ覚醒剤中毒患者ともダブる。

その難点も逆に言えば、今時のヤングのハートをキャッチできない大きな壁になりそうだし、ニコチン依存症に対する正確な見方ができて、タバコの持つイメージを少しは下げる効果がありそうで興味深い。

恐らく医薬品メーカーなどにライセンス契約され、日本たばこ産業は市場を荒らされる事になりそうだが、そこをどう無力化するのかという戦いも面白いかもしれない。じっくり高見の見物をさせて頂きましょう。

2007年07月04日

原爆投下しょうがない

いつもの「はしか」流行に辟易する。

遂に、久間さんは防衛大臣を辞任。問題となってしまった「しょうがない」発言を反省していないと、様々な方々から未だに叩かれまくっているが、もう大臣を辞めたのだし責任の範囲や立場が変わるのだから、一つの意見として尊重すべきではないだろうか。

原爆投下という事象を捉え、立場が違えば考え方も違うわけで、唯一絶対の意見しか認めないのは、どうも違和感があるというか無理があるように思うがどうだろうか。当時の被爆者やその遺族なら、どんな理由付けをされようが許せるものではないだろうし、今日の反発も理解できる。

一方、それ以外の日本国民として、他に選択できる余地があったのだろうか。米軍に制空権を奪われ沖縄を攻略され、いよいよ本土決戦という土壇場で、北方からはソビエトの参戦も秒読みの中、その時代にいた先人すべてが、生きて戦後を迎えた事を恥としただろうか。新型爆弾の実験場になったかもしれないが、結果的には降伏しやすい状況になり、 1億総玉砕を免れたわけで、それらを多くの国民はどうする事も出来ず時代に流されていたのだから、戦後60年以上経って顧みて「しょうがない」という思いがあってもいいのではないか。

しかし、原爆投下を戦略的に選択した米軍においては、必ずしも他の選択肢がないとはいえず、明らかに無差別殺戮が予想される大量破壊兵器を使用しておいて、幸いにも戦争終結を早めたと正当化するのは、一方的な正義の押し売りであり戦勝国の身勝手な論理なので、被爆国としては承服しがたい人も多いだろう。

いずれにしても、戦争を経験していない若い世代を含め、国民感情として原爆投下が喜ばしくないのは当然だろうが、原爆投下の選択権も阻止する術もない当時の日本国民は、実際のところ「しょうがない」のではないか。これを原爆容認だと摩り替えるマスコミ様に流される国民、免疫力なさ杉・・・・orz

2007年07月03日

情報格差より能力差

情報分析官の必要性を感じる一幕。

総務省が「情報通信白書」なるものを閣議に提出したらしい。それによると、高所得者ほどパソコン&ネット環境(携帯電話を除く)が整っており、情報にアクセスできない低所得者は、より経済的な効用が得られないと結論付けている。 ●情報格差で所得低下も ネット利用で白書

それによって、所得が低くなる可能性があると警告しているが、どんなレアケースを指しているのか理解に苦しむほど、論理展開の飛躍が目に余るというか目を覆いたくなるというか、およそ高所得者の仕事とは思えない。 PC買ってネットに接続しろと、暗に強迫している様にもみえる。

ある情報に対して価値があるかどうかを判断するのは、その人の所得水準ではなく経営&金銭感覚であり、それらの感覚が鋭い人ほど既に高所得者である可能性が高いだろうし、自宅でパソコンを利用する目的は、余暇・コミュニケーション・金融サービスが殆どであり、儲かる情報ばかり追いかける人なんて極少数と思うが、どうだろう。

確かに、ネット社会には多くのビジネスチャンスが転がっているかもしれないが、それを活かすにはリアルの社会と同様、人脈や資金力がモノを言うのではないだろうか。だとしたら高所得者の方が、圧倒的に有利な立場にある事は間違いない。

しかし、だからといってパソコンでインターネットを利用していない人達の所得が低下する額と、無駄なPC代やネット接続料金と比べないと、情報格差が諸悪の根源かどうか怪しいものだ。

2007年07月02日

「しょうがない」

無差別テロより、言葉狩りに忙しい。

原爆投下について「しょうがない」と言った久間防衛相、物凄い勢いで叩かれて発言を撤回・謝罪までした。しかし、文脈の一部だけを取り上げて、過剰反応する人達を見ていると薄気味悪く背筋が凍る。 ●久間氏、火消しのお国入り…原爆発言、参院選へ影響必至

背筋が凍ると言えば、JR神戸線で起こった新快速脱糞テロ事件。 2両目から6両目にわたって大便とみられる汚物が落ち、広範囲にわたる異臭の凄まじさによって、運行が取りやめになったらしい。 ●列車内に大便 におい消えず運転とりやめ JR神戸線

日曜日の朝8時という犯行時間だった事で、車内の移動が容易で被害を拡大する結果になり、依然として計画的な犯行の疑いが消えない事件だが、JR西日本が推測している不慮の事故説もないわけではない。

まず大量の軟弱な大便を撒き散らした状況証拠から言って、犯人は便秘症で下剤を投与していた可能性があり、便秘気味の女性が捜査線上に浮かび上がっているだろう。あと広範囲にばら撒くには、男性のパンツやズボンでは高度な技術が要求され、ぶっつけ本番で成果が得られるとは考えにくい。

そうなるとパンストの隙間からジワジワと漏れ出る液体を想像しがちだが、男性もパンツの裾を靴下で絞れば同等の効果があるので、大量の軟弱な大便さえ用意できれば可能であろう。いずれにしても、出てしまったモノは「しょうがない」っと開き直るしかない。