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2007年07月03日
情報格差より能力差
情報分析官の必要性を感じる一幕。
総務省が「情報通信白書」なるものを閣議に提出したらしい。それによると、高所得者ほどパソコン&ネット環境(携帯電話を除く)が整っており、情報にアクセスできない低所得者は、より経済的な効用が得られないと結論付けている。 ●情報格差で所得低下も ネット利用で白書
それによって、所得が低くなる可能性があると警告しているが、どんなレアケースを指しているのか理解に苦しむほど、論理展開の飛躍が目に余るというか目を覆いたくなるというか、およそ高所得者の仕事とは思えない。 PC買ってネットに接続しろと、暗に強迫している様にもみえる。
ある情報に対して価値があるかどうかを判断するのは、その人の所得水準ではなく経営&金銭感覚であり、それらの感覚が鋭い人ほど既に高所得者である可能性が高いだろうし、自宅でパソコンを利用する目的は、余暇・コミュニケーション・金融サービスが殆どであり、儲かる情報ばかり追いかける人なんて極少数と思うが、どうだろう。
確かに、ネット社会には多くのビジネスチャンスが転がっているかもしれないが、それを活かすにはリアルの社会と同様、人脈や資金力がモノを言うのではないだろうか。だとしたら高所得者の方が、圧倒的に有利な立場にある事は間違いない。
しかし、だからといってパソコンでインターネットを利用していない人達の所得が低下する額と、無駄なPC代やネット接続料金と比べないと、情報格差が諸悪の根源かどうか怪しいものだ。
投稿者 Tsunebomb : 2007年07月03日 19:23
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