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2007年10月30日

食品偽装の改善策

真面目に表示する者が馬鹿をみる食品業界。

老舗の土産物屋までが表示を改ざんしたり再出荷する現実が明るみになり、食品業界に対する目は厳しい。毎日のように新たな偽装企業が発覚する現状は、倫理の低下ばかりでなくこの業界の悲鳴にも聞こえてくる。 ●「鹿児島産」実は中国 たくあん大根、産地偽装

安い物には理由があるのは定説になっているが、老舗や高級ブランドまでが本物を販売しないとなると、この業界の信用は呆れるほど低く、信頼回復のために多くのコストを国民が背負わされそうで萎える。

最大の問題は、まだ発覚していないだけで、潜在的な産地偽装や賞味期限の改ざんが、食品加工工場から店頭に陳列される間に、どれほど行われているのか実態を把握できないほど、多種多量の偽装にまみれていそうな事だろう。

個人的には、随分も前から食品・流通業界に良い印象がないので、ここにきて驚きはない。消費者の無知を嘲笑う業界体質を何度も垣間見てきたし、このところ内部告発が流行しているだけだと思う。

監督する役所の能力では、これからも野放し状態が続くだろうし、業界の体質改善に期待するのも野暮だろう。奇策としては、各業界幹部が販売する商品を不買運動するのはどうだろうか?

2007年10月29日

運用できない奨学金制度

予算を削減するのは、優等生なのか。

来年度の奨学金事業予算を削減する方針が固まったとか・・・、素直に喜んでいいものか、どうも釈然としない部分を残しながら、とりあえず税金の無駄遣いをなくす方向に舵を切った。 ●財務省 文教予算編成で奨学金事業を削減方針

猫も杓子も貧乏人以外も、申請すれば頂ける奨学金。能力のない者まで支給されるから、奨学金と呼ぶには相応しくない状況が続いて久しいが、返金しない輩の急増で、後世の若人が公正に受給されるのなら、それもありだろう。

しかし、親以外に保証人がいるというのに、どうして取りっぱぐれが多いのか気になるところ。もしかして、連帯保証人じゃないのかな?有利子なら法的に債権の行使をするか債権譲渡するなり、契約上でリスクを回避するのが常套手段なのに、今さらながら機関保証を口にする。

どうせ保証機関との天下りの話が決着したのではと勘繰りたくなるのは、このご時世では仕方がない。優秀な国家的人材を育成しようという理念よりも、役人の天下り先の方が優先される世の中では、何を言っても虚しばかりで情けない。

これとは対照的に、留学生を倍増させる予算は承認されそうな雲行きなのは、情けないばかりか情け容赦がないので萎える。orz

2007年10月26日

亀田一家の血祭り

亀田一家の今後は、そう甘いものではない。

亀田一家の元凶とされた父・史郎氏は謝罪を回避して、自らで再起の可能性を断ったけれど、謝罪したとしても利用価値がないと判断した、マスコミを含む金平会長らのオトナの事情が透けて見える。 ●興毅、1時間20分ひたすら謝罪

実際に金を生むのは、ボクシングをしている三兄弟。残念ながら史郎氏の評価は、一連の反則指示で暴落しただけに留まらず、市場から撤退を宣言されたのだから、評価すらされない立場まで落ちてしまったのが現実だろう。

別に擁護するつもりはないが、犯罪者として刑事罰を受けたわけじゃないし、謝罪会見をしないのも一つの選択だろう。実際、世間をなめて有頂天になっていたところ、スッと梯子を外された格好で、人前で謝罪をしなくても不様であるし多くの謗りは免れない。

さて問題は、ガチンコでボクシングをする亀田三兄弟の腕前だろう。これまでなら、得体の知らない相手を選んで、戦績を水増ししたりランキングを上げる事も出来たが、これからは、正味の実力が試される事になる。

周りのオトナ達が期待しているほどの結果がでなければ、謝罪会見よりも辛い現実が待っている。実力の伴わない人気ほど、自覚した時に辛いのは選手なので、ガッツ石松と共に生温かく見守りたい。

2007年10月24日

NHKが視聴率で善戦

NHKが視聴率を稼いでしまう現実。

上半期のゴールデンタイム(7:00-10:00)視聴率、フジテレビに次いで2位に食い込んだのだから、 NHKにとっては大満足な結果だろうけど、自力というより他の民放の自滅という側面もありそう。 ●NHK総合26年ぶり2位浮上 上半期ゴールデン視聴率

2流タレントを大勢並べてギャーギャー騒ぐ番組やお笑い芸人にネタをさせずにカラオケを歌う番組、どこかで聞いたような二番煎じのトーク番組や大物司会者達のパワーハラスメントに、創価タレントの垂れ流し。

スポーツ番組では、系列局の番組宣伝や漏れなく売り出し中のタレントも付いてくる始末。酷いのになると、オーラが見えたり透視で捜索中の人が見つかる番組まで実在するから恐ろしい。

サラ金、パチンコ、悪徳保険会社の莫大な広告宣伝費で私腹を肥やすタレントと、その番組の視聴者を犠牲者にしてしまう構図が見え隠れする民放テレビが、未だに我が世の春を謳歌している現状は、まことに嘆かわしい。

最も酷いのは民放の報道番組。印象操作をする効果音楽とナレーションは当たり前。両論併記の基本は、我こそは正義というキャスターに蔑ろにされるのだから、NHKで十分となる。

2007年10月23日

子供の声は騒音

子供の声が騒音になってしまった。

噴水の周りで遊ぶ子供、よくあるシーンなのだが、それが騒音だと裁判所に認定されて、公園の噴水を止めたらしい。それ以外にも、学校や公園で騒音問題が噴出しているらしい。 ●子供の声「騒音」の時代、自治体への苦情増加

私も閉ざされた空間などで子供の奇声を聞いて、不快な思いをした事があるし、親に注意したくなる時もある。ただ、見ず知らずの子供なので、許容限度が低くなっているのだろうと、自分なりに分析しているところ。

不思議と知り合いの子供だと、同じ様に騒いでいても不快になるまでは、そのハードルが高い気がする。それはペットにも当てはまりそうだし、自己都合の許すところでは、自分勝手度が増すのだと思う。

それにしても、今までは通常の学校生活だと認識されていた事にも苦情を挟む方もどうかと思うが、ハイ、そうですか!と聞いてしまう学校側の対応にも驚いた。今流行の言葉で言うなら、どんだけ~である。

私自身、大人しくて静かな子供ではなかったので、今さらながら叱られている感じがして、かなりブルーになる記事だったので、慰謝料を(以下略・・・orz

2007年10月22日

神を恐れぬ赤福

次から次へと話題になる食品問題。

伊勢の赤福が問題になっていたかと思ったら、今度は秋田の比内地鶏の偽装問題。ずさんな商品管理をする企業は、その説明においても嘘ばかりで、問題を大きくして下さいと言わんばかり。 ●赤福、売れ残りの餅、7割を再利用 1%と虚偽の説明

明るみになった赤福の場合、返品された商品を再出荷していたらしいので、悪質さで言えば不二家の遥か上を行く。そんな商品を知らずに食べた消費者は、見事に馬鹿にされた格好なので、怒って当然かもしれない。

しかし、再出荷しても美味しく食べられる赤福餅って、流石は300年の伝統と言うべきか。正味のところ、赤福餅が美味しく食べられる期間って何日なのか、今となっては置き去りになってしまった。

それはそうと、賞味期限という表示は1995年に登場したが、未だに製造業者の自主裁量で決められており、そろそろ賞味期限の曖昧さにメスを入れて欲しいし、その期限に振り回される現状は、誰も得をしていない。

今回の赤福餅は、お伊勢さんのバチが当たったと言う人が多い。一方、食あたりにならなかったのは、お伊勢さんのお陰かもしれないし、世の旦那衆に、かみさんを大事にしろと言う、お告げなのかもしれない。

2007年10月17日

国民の娯楽、日本代表

日本のスポーツマスコミが第二の亀田を生む。

面白ければいいと開き直るマスコミ様の人たちには問題意識の欠片もないから、今まで亀田一家が生息できた。なんにしろ、表面的にしか物事を見ないし伝えないので、最初からミーハーしか踊らなくなる。 ●オシム日本初の大阪開催で観客動員苦戦

私のサッカー観戦は、そのミーハーそのものなので、日本代表の試合となれば何でも見たくなるし、そこそこ試合に入り込んで楽しむ事が出来る。もしも機会があれば、競技場にも足を運んでみたい。

そんなミーハーなサッカーファンは、Jリーグのレベルを知らないので、オシム監督の路線は新鮮に感じる。ヨーロッパなどの海外で活躍する選手は、秀でている部分があるのだろうが、日程の関係もあるので必ずしも状態がいいとは限らない。

現在のJリーガーの中にもアジア・チャンピョンズリーグを戦う浦和レッズの選手は、過密日程でコンディションが良いとは言えず、代表選手の選考では苦慮することだろう。それでも選ばれた選手が、ある程度の力を発揮すれば、観客としては十分。

支配・権力者が競技を主催し、それを大衆の娯楽として提供するなんて、古代ローマ帝国の時代から変わっていない気がする。だからこそ、ふざけた試合をすると総スカンを食らう。さて、気楽に楽しむとするか。

2007年10月16日

亀田家、朝青龍症候群

なんとなく朝青龍の展開と似てきました。

相撲協会から謹慎処分を下されて、見苦しいモンゴル逃避を実行したのは記憶に新しいが、同じ様に亀田一家も同情を買う作戦で、騒動のソフトランディングを図っているのかもしれない。 ●「切腹」気にする亀田大毅 「台所で包丁を見つめてる」!?

そうなると朝青龍を参考にして、ボクシングを始めた大阪・西成に逃避行か!?っと、早計に考えがちなのだが、どうも大阪でも亀田人気よりアンチ亀田ファンの独壇場の様相、まったく癒される環境ではなさそう。

なによりも、亀田一家なんて屁とも思わないのがゴロゴロいるので、横柄な態度を許してくれないだろう。そのコンプレックスが、東京で爆発したのかもしれないけど、大阪に帰って来ると悲惨な元の木阿弥状態。

朝青龍は、相撲の世界で正真正銘の実力があったし、モンゴルでは国民的なヒーローだったわけで、お粗末なバッタもんの似非ヒーローと比べ物にならないし、亀田父なんて下っ端チンピラ扱いで肩身が狭い。

暫くは自宅で引き篭って援軍を待つしかないが、その間、高橋ジョージに入信を迫られるのは必至だろう。

2007年10月15日

亀田一家とジョージ

すっかり賞味期限が切れると思っていたが・・・

まだまだ続いているようです、亀田一家の騒動。私の期待をいい意味で裏切ってくれているので、それはそれで溜飲を下げていますが、その下がりっぷりは溜飲の出が追いつかないほど激しくて笑える。 ●亀田トレーナーに無期限ライセンス停止以上の処分求める

そろそろJBCの処分が発表されそうなので、これでしばらく亀田一家はボクシングの試合に出場できそうにない。蜜月が続いたTBSとの関係も怪しくなり、大人の事情は目まぐるしく変化して、亀田一家の雲行きは怪しくなるばかり。

これまで亀田一家を持ち上げていた著名人やタレント達も、やっと空気が読めたのか、反省なき批判が相次いでいる。 TBSという梯子が外れてしまっては、無難な損得勘定を弾き出したと思うし、別に驚きはしない。

驚いたと言えば、試合当日に国歌を独唱した高橋ジョージ。「ロード」で一発当てて三船美佳と一発やった一発屋だが、その素人顔負けの歌唱力にビックリと同時に悲しくなった。観客が騒然となるレベルなのだから気の毒だ。

夫婦揃ってナンミョーの題目を唱えるだけじゃ、君が代は上手に歌えない。悲しいかな、君が代も一発に終わりそう。orz

2007年10月11日

役人のモラルと特権

日本のモラルは、公務員のモラルに比例する。

舛添厚労大臣が年金を横領した犯罪について、過去にさかのぼって告発するよう各自治体に求めた件で、どこの自治体も処分決定後の再処分には、難色を示しているし反論さえする始末らしい。 ●大阪・池田市、年金横領告発求める社保庁に反論文書

もちろん池田市長が仰るように、処分を報告した際お咎めがなかったのに、なにを今さらと反論するのは当然。その当時から、公務員による金銭トラブルの多くは、返金すれば刑事告発を免れる体質が出来上がっていたのかもしれない。

しかし、親方日の丸のぬるま湯体質において、ルーズな金銭管理の例は枚挙に暇がなく、どこかの時点で、この悪しき体質を改善する必要があるだろうし、今回の年金横領の処分事例が前例を作る事にも期待する。

今のところ公務員の告発義務は、上司の監督不行き届き処分と相殺されてしまい、内々に処理されがちだろうが、公金横領や公金詐取となると国民の税金を蔑ろにした行為であり、その罪の重さからすると刑事告発を免れるなんて、どこまで特権階級かと恐ろしくなる。

そんな公務員の多くが政治活動にも熱心らしいので、今の特権階級も頷ける。彼らは、勝ち取ったのだ。orz

2007年10月09日

大毅の世界タイトルマッチ

大阪も急に冷え込んで、秋を感じております。

朝、布団の中が心地よく、やっと寒さを体感できる季節になりましたが、寒いと言えば、亀田三兄弟。その中でも一番寒い次男の大毅が、11日に世界タイトルマッチをする。その相手は、日本人チャンプ。 ●ジャッジ、中継…「公平性」徹底

これまで、かませ犬同然の外国人ボクサーばかりと試合して、その実力の程を疑問視されていたので、今度の試合は、もしかしたら実力が見れるのではと期待が半分あり、人気急落に歯止めが掛かるかもしれない。

一方、WBC世界フライ級チャンピョンの内藤選手は、現在33歳の苦労人ボクサー。初の防衛戦となる相手は、15歳も年下なのだが、下駄を履いた人気に押されて、チャンピョンのファイトマネーが1000万円なのに対し、挑戦者が1億円という破格な扱いで萎える。

その上、亀田大毅が所属する協栄ジムとTBSのタッグは変わらず、八百長の存在が付いて回るだけに、アンチ亀田の視線は厳しく、内藤選手による公開かわいがりを期待する輩も多いだろうが、私は、あまり期待しないでおく。

変に期待して、見事に裏切られると気分が悪いので、生温かく見守りたいと思う。

2007年10月04日

軟弱なマスコミ様

報道合戦の最中に、報道陣が怪我。

今、日本で一番人口密度が高い時津風部屋の前で、取材中の記者を掻き分けた数人の力士によって、脚立の上にいたカメラマンが倒れて頭部を損傷したらしい。気の毒とは思うが、一方的に力士を非難する気にもなれん。 ●“時津風”取材クルー 力士に押し倒されけが

部屋の入り口付近に群がる取材記者が、秩序を守って住人や訪問客の行く手を遮っていないのなら、一方的に被害者を名乗ってもいいが、彼らの取材風景を見ると同情する気にはなれないし、喧嘩両成敗と言っていいだろう。

現役の力士は、全身が凶器といっていいくらい丈夫に鍛えているのに、その危険性を十分に察知できないボンクラ記者なのか、十分承知の当たり屋記者なのか知らないが、暴力的な報道スクラムに対して腕力で負けただけの話し。

大手マスコミ様に言いたいのは、確かに若者が一人死んでいるし重要な事件なのは分かる。しかし、正義の味方を気取っているにしては悪質なので、素直に応援する気が起きないのが悲しいところ。

そんなに正義の味方を気取りたければ、ミャンマーの軍事政権を牛耳るタン・シュエ連邦国軍最高司令官に対し、思う存分の密着取材をしてきて欲しい。それなら、素直に応援できる。

2007年10月03日

雅子妃のモヤモヤ

こっちがモヤモヤする雅子妃殿下の病状と今後。

親子で大相撲を観戦していたのが9月22日、24日に予定していた非行少年の社会復帰を支援する運動の記念式典は、体調不良で当日キャンセルしたかと思えば、オペラ鑑賞は予定外の当日参加となり3ヶ月ぶりの公務となったらしい。 ●雅子さま3カ月ぶり外で公務 オペラ公演を鑑賞

すべての行動をチェックしたわけではないので、ここで皇太子妃の所業を断罪する気はないが、一部では日本で最も有名なニートと揶揄され、大いに誤解を生む行動に批判がある事も忘れてはならない。

去年の夏、オランダで静養したのは記憶に新しい。一般には、適応障害という病状が伝えられているが、今さら朝青龍の例を出すまでもなく、傍目には理解しがたく仮病と非難されやすい精神疾患なので、病状の回復と共に今後も気になる。

もしも、皇太子妃という職責に適応が難しいとなると、皇室から籍を抜かない限り病状の回復が見込めない。そうなると、ご高齢な両陛下の公務が今後も続く事になるし、ゆくゆくは悠仁親王殿下の宙ぶらりんな立場も問題になってくる。

なにより、公務をできない母親の背中を見て育つ愛子内親王が、万が一でも天皇陛下になったらと思うと、あまり長生きはしたくならない。

2007年10月02日

大新聞社の大談合

なんとも歯切れの悪い大マスコミ様。

大手新聞社の読売・日経・朝日が、販売分野などで提携するというニュースが流れて、やっと古い体質の新聞業界も生き残りを賭けたサバイバルが幕を開けたようで、お手並み拝見をしたいところ。 ●新聞“ネット戦争”本番 自社記事配信、模索する各社

今時、洗剤や無料招待券を配らないと契約が取れないメディアに、遅まきながら未来がない事を認識したようで、広告か口止め料か分からない様なビジネスモデルにも限界がありそうだし、どう改善されるか楽しみである。

だが、流石は朝日の秋山社長、ネット事業者に敵意を剥き出して批判している。ヤフーやgoogleで新聞記事を配信するサービスに噛み付くのはいいが、一次情報を記者クラブ制度という談合で得ている現状に、ツバを吐いているに等しい。

また、新聞の影響力についても語っているが、確かに朝日新聞がなければ、従軍慰安婦や靖国参拝は問題になっていなかっただろうし、もしかしたら、日本国民を煽り続けた大東亜戦争の開戦も未然に防げたかもしれない。

なにわともあれ、広告チラシを包む紙で3000円も取るなんて、恐ろしくて敵に回したくはない。

2007年10月01日

時津風親方、逮捕寸前

追い詰められた感のある時津風親方。

警察に任意で事情聴取を受けているとも伝えられ、逮捕も秒読み。その量刑が、傷害致死か過失致死か、または殺意が認められる殺人罪か、そして、主犯格なのかが問われそう。 ●時津風親方介抱せず兄弟子らに暴行口止め

まったく公益法人らしからぬ地獄絵図の証言が露呈し、まるで暴力団を彷彿とさせる所業の数々。そんなフィルターを通してみると、登場する親方衆らが親分衆に見えてくるから、面白いというか怖いというか。

時津風親方の現役時代は双津竜の四股名で、私の記憶では黄色いまわしと張りのない尻が印象に残っている。一方の取り口は印象が薄く、名門部屋の親方になっていたとは、この事件が表沙汰になるまで知らなかったほど。

そのまま大人しくしていれば良かったのに、どうやら酒癖の悪さが今回の大失態を招いたらしく、精神的な弱さをカバーしてコントロールする事が出来なかったまでに、将来のある若い命を奪ったのかもしれない。

現在、3人も幕内力士を擁する名門部屋の親方にしては、お粗末な事件後の対応が目立ち、遂には、飲酒していない時の判断能力も衰弱したようで、力なく土俵際を割りそう。